天路歴程

日々、思うこと、感じたことを詩に表現していきたいと思っています。
なにか感じていただけるとうれしいです。

解き放たれていい

2017-07-15 19:07:41 | 
むかしむかしのお話

足が小さいのがいいと

小さい小さい靴に

足を詰め込まれていた

纏足の靴を見るたびに

胸が苦しくなる

あれでは

うまく歩けまい

不自然な美は

なくなっていくのだ

むかしむかしの話

腰は細いのがいいと

きつくきつく紐で

腰を締め付けられていた

コルセットを見るたびに

胸が苦しくなる

あれでは

ちゃんと息ができまい

不健康な美は

なくなっていくのだ

そう

当然のように
蔓延してても

それが

理不尽であるならば

NOと叫んでいいのだ

そぐわないものであるならば

捨ててしまっていいのだ

永遠なる掟などない

変わり続けて

私達はここに立つのだから

後ろを振り返ればいい

たくさんの屍の上にではあるが

モラルは更新されているではないか

諦めなくていい

私達は

解き放たれていいのだ











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