かるろす工房

趣味の「作り物」関係を中心に(?)いろいろ書いてます。昔から運動が苦手でしたが、何故かマラソンにはまり走ってます。

かるろす流「巻物」作り方講座

2010-08-14 17:28:28 | 作り物
「作り物」関係を中心書くはずが、ここんとこ全然だったので
先日の交流会で好評を博した(?:笑)「巻物」の作り方を書きます。

材料は家庭にある物や100円ショップで買える物なのですぐに揃うし
子供でも簡単に作れるので、夏休みの工作宿題(今でもあるのかな?)
にでもいかかでしょうか?(笑)
長めに作って「絵日記」を描いても良いかもです。


まず最初に芯となるものを用意します。
今回はラップの芯を使いました。



このままでは、ちょっと長いのでカットします。今回は25cmにしました。
こういう円筒状の外周に線を引く時にオイラは紙を2巻きほどさせて
それに沿って線を引くようにしてます。

  

で、この線に沿ってカッターで切ります。
一度に切ろうとせず、ラップの芯を回しながら少しずつ切った方が
潰れないし、安全です。



切り終わったら、芯の両端をふさぐフタを作ります。
材料はお菓子とかの箱のボール紙でOKです。
芯を当てて線を引き、切り出して2つ作ります。



芯の縁に木工ボンドを付けて、フタを貼り付けます。

  

木工ボンドが乾いたら、芯の端飾りをつけますが、
材料は100円ショップで買ってきた色和紙を使いました。
何か気に入った紙(包装紙とか)があればそれでも良いかも。

円筒の直径が3.5cmなので倍の7cm四方にカットした物を2枚用意します。



フタの部分に木工ボンドを塗りつけて、飾り紙の真ん中に貼り付けます。

  

次に飾り紙の残った部分にスティック糊を塗りつけて、芯を包むように貼り付けます。
 
  

両端ともに飾り紙張り終わったら芯の出来上がりですが、この芯と同じ長さの棒を1本用意します。
今回は竹製の菜箸を切って使いました。この棒がもう一方の端(巻物の最初の部分)の芯になります。

 

今度は芯に用紙を貼り付ける見当線を引きます。
この時便利なのがL型のアングルです。DIY店の金物コーナーにあります。
1本有ると色々な場面で使えます。アルミ製が軽いし錆びないのでいいです。



これを写真のように当てて、線を引けば真っ直ぐな垂直線が引けます。

  

長くなったので、ここでちょっと休憩(笑)

つづく…。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ryousuke)
2012-01-02 09:17:15
ありがとうございます!!
私は、冬休みの自由研究で、歴史人物の巻物を作ろうと思っていたのですごく、参考になりましたこれから作業に入ろうと思います!!!!
ryousukeさんへ (かるろす)
2012-01-02 09:54:34
コメントありがとうございます!

色々アレンジして「ryousuke流巻物」を作って下さいね

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