民進党の蓮舫代表の台湾籍を離脱した時期に関する説明が変遷している問題に関連して、金田勝年法相は18日、「一般論」とした上で、二重国籍になる可能性のある人が、国籍を選ぶ期限を過ぎてから国籍を選ぶ手続きを取るまでの間は「国籍法上の義務には違反していたことになる」との見解を示した。同日午前の閣議後の記者会見で語った。

 国籍法は、外国籍を持つ人については、20歳までに二重国籍となる可能性が生じたときは22歳までに、20歳を過ぎてから可能性が生じたときはその時点から2年以内に、いずれかの国籍を選ぶよう求めている。法違反についての罰則はない。日本国籍を得るには「外国の国籍を離脱する」もしくは「日本国籍を選ぶ宣言をする」という方法がある。

 蓮舫代表は16日、記者団に対して、今月7日に国籍選択の宣言をしたことを明らかにしていた。

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蓮舫代表の国籍問題、ネット上ではまだまだ解決していません。

民進党贔屓のテレビでは殆ど報道されていませんが。

 

ここ数日法務大臣の見解も記者会見で明らかにされています。

またダンマリだった野田幹事長もこの問題に言及しています。

というか、記者からの質問があったので仕方なく述べたんですが。

それがこれ ↓ 

蓮舫代表が法務省に国籍法違反に当たらずと確認したのは16条なんだとさw


野田さん、野ブタというより狸ですね。

しらばっくれて、卑怯です。

法務省が16条に違反していないと言った?

同時に14条に違反していると言った筈ですが、

都合が悪い事は無視するのは相変わらずです。

 

16条は

「選択の宣言をした日本国民は、外国の国籍の離脱に努めなければならない。」

という努力義務。

 

14条は金田法務大臣が会見で述べた通り

外国の国籍を有する日本国民は、外国及び日本の国籍を有することとなつた時が二十歳に達する以前であるときは二十二歳に達するまでに、その時が二十歳に達した後であるときはその時から二年以内に、いずれかの国籍を選択しなければならない。

日本の国籍の選択は、外国の国籍を離脱することによるほかは、戸籍法の定めるところにより、日本の国籍を選択し、かつ、外国の国籍を放棄する旨の宣言(以下「選択の宣言」という。)をすることによつてする。

義務であり、罰則はありませんが違反になります。

 

蓮舫氏の場合は17歳に日本国籍も得たので22歳までにどちらかの国籍を選択する義務がありました。

これは想像ですが、台湾、日本の両方の国籍があれば便利だし、有利だと考え

敢えて国籍選択をしなかったのではないでしょうか。

台湾籍を放棄したくない、でも日本国籍があれば選挙権も被選挙権も得られると。

 

22歳から48歳の今まで26年間国籍選択の義務を果たさず

国会議員になり、大臣になり、そして今、党代表になっています。

蓮舫はずっと二重国籍を隠蔽し、時には帰化したと嘘を付いていたのです。

 

こんな蓮舫氏を許せますか?

こんな嘘まみれの民進党を許せますか?

 

野田幹事長ももっとマシな方だと思っていました。

(鳩山由紀夫や菅直人と比較したら誰だってマシ?)

 

私は蓮舫は許せません。

民進党も許せません。

そしてこの問題をなかった事にしたいマスコミも許せません。

 

産経以外は殆ど蓮舫の二重国籍を問題にしていませんが

それが日本のマスコミ界の現状だと思うと情けなく歯痒い気持ちでいっぱいです。

 

 

 

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