この碑は、韓国・済州島で女性を強制連行したと証言し、後に虚偽と判断された故吉田清治氏が建てた。元自衛官の男性は、今年3月20日深夜、国立墓地に入り、碑に別の文を張り付けた。今月24日、韓国当局からの出頭要請を受けて入国した際、拘束され、取り調べを受けた。

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吉田清治が建てた「慰安婦謝罪碑」が韓国にあるそうです。

わざわざ韓国まで行ってこんな碑まで建てるとは、吉田清治はどこまで売国奴なんでしょう。

ま、自分の嘘が真実だと証明したいとの行動だったんでしょうが。

ところが、朝日新聞が吉田清治の発言、著書は嘘だったと認め記事の取り消しをしたのですから

そんな謝罪碑が韓国にあるのは許しがたい事だと思います。

それが身内だと余計にそう思うでしょう。

そこで吉田清治の息子さんが今年4月に「謝罪碑」が建てられている霊園に

「父に強制徴用の責任はない。謝罪する必要はない。慰霊碑がふさわしい」との手紙を送っていたとか。

日本人が韓国の強制徴用「謝罪碑」を勝手に「慰霊碑」に交換

 

吉田清治の息子さんの手紙送付の前、3月20日に「謝罪碑」の上からハングルで「慰霊碑、日本国、福岡県、吉田雄兎」(雄兎は清治の本名)

との石碑が張り付けられ、それを見つけたのは4月13日です。

※「国立望郷の丘」は、海外で亡くなった韓国人の慰霊を目的に1976年に建設された国立霊園。第二次世界大戦で犠牲になった無縁故者のための合葬墓もあり、毎年10月2日を「望郷の日」と定めて合同慰霊祭を行っている。 

実際石碑を張り付けたのは吉田清治の息子さんから相談を受けた奥茂治氏で

今回一時拘束されたのも奥氏。(現在出国禁止処分になっているらしい)

というか韓国当局から奥氏は出頭要請を受けていたので、韓国に行けば拘束されるのはわかっていた筈。

「何も悪い事はしていない、正々堂々と出頭しようじゃないか」との気持ちだったのでしょうが、

思い留まって欲しかったです。

なんと言っても韓国は異常な国、特に反日国です。

産経新聞の加藤氏の裁判でも分かるように厳しい処分が待っているでしょう。

良くて強制出国、悪くて無期限出国禁止にならないか心配です。

 

因みに過去、鈴木信行氏が「竹島は日本領」との碑を慰安婦像に括り付けた事件があり

鈴木氏は元慰安婦から名誉棄損で賠償請求され敗訴しています。

鈴木氏は韓国から入国禁止処分を科され、もし入国すれば賠償金請求されるようです。(約100万円)

鈴木氏の場合、韓国に行かなければ安泰という事でしょうか。

 

吉田清治の息子さんや奥氏は慰安婦の嘘を証明したいとの思いでの行動でしょうし、

奥氏はその事を裁判で証明したいとも語っていますが、韓国に真面な裁判が望めるかどうかです。

 

韓国の主張する慰安婦は真実ではありませんが、吉田清治が建立した謝罪碑は嘘とは言え

所有権は韓国のもの、国有のものとなっています。

それに無断で別の碑を張り付けるのは、やはり違法になるでしょう。

 

今後、謝罪碑を慰霊碑に変えるのは難しいでしょうし、撤去は更に困難ではないでしょうか。

吉田清治の息子さんや、奥氏の行動を批判するのではありませんし、吉田清治の息子さんの気持ちはわかります。

わかりますが、奥氏の分が悪いと感じますし、韓国入国は止めてもらいたかったです。

 

 

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