金田勝年法相は14日の記者会見で、民進党の蓮舫代表が「二重国籍」解消のために行ったとしている手続きに関し、「一般論として、台湾当局が発行した外国国籍喪失届(国籍喪失許可証)は受理していない」と指摘した。
蓮舫氏は13日の会見で「戸籍法106条にのっとって適正に手続きしている」と説明している。106条では、二重国籍を持つ人が相手国の発行した国籍喪失許可証を提出すれば二重国籍を解消することができるが、日本政府は台湾を正式な政府として認めておらず、許可証を受理していない。
許可証が受理できない場合は、同104条に基づき、日本国籍だけを所有する意思を宣誓する「国籍選択宣言」を日本政府に提出する必要がある。法務省は台湾籍を離脱する場合、同宣言の提出を求めている。
国籍選択の宣言をすれば、手続きした日付が戸籍に明記されるが、蓮舫氏は戸籍謄本の公開に応じていない。蓮舫氏の事務所は「本人がいないので分からない」としている。
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蓮舫代表の国籍問題、最近テレビではあまり報道されていませんが
今のところどうなっているのでしょう。
台湾籍は離脱したとか、まだ手続きしていなかったとか、手続きは終わったから問題ないとか・・・・。
どんどん情報は更新されているので、もう訳分からない状態になりつつあります。
国会では有村治子氏に続き、三原じゅん子氏が二重国籍問題について質疑をし
安倍首相も答弁されました。
国会議員の二重国籍も問題なのに、野党第一党の党首の国籍がよくわからないって問題ではないですか?
一応、日本籍のみになっていると公にしていますが、
その蓮舫氏の発言に疑問を持っている人が多いのも事実です。
ひとつの証拠としての戸籍謄本の公表を求めても、個人の問題だからと
党代表という正真正銘の公人でありながら、戸籍の公表を拒否する蓮舫氏。
これだけの大問題なのにテレビでは殆ど取り上げず、
更にはこんな時、ああだ、こうだと持論を主張する自称評論家に有識者たちはダンマリ。
そんな中、法務大臣が一般論としても、公的な見解を述べましたが、
これについて蓮舫氏は今のところ感想など述べていないようです。
蓮舫氏は民進党の代表ですから、執行部も何らかの表明を発表するべきだと思いますが
民進党として何も見解を述べていません。
また民進党の公式HPの記者会見も肝心な部分をカットしている疑いもあります。
都合が悪いと隠蔽し、自民党の事となると大袈裟に取り上げる民進党。
蓮舫氏の辞任、辞職に続き、民進党解党へと繋がることを期待する今日この頃です。
手続きが順調にされていないか、二重国籍のままでいたかったか、意思が
なかったとしか、思えません。
法相の発言の翌日15日に「行政指導されたので、選択宣言をした」と、
蓮舫氏が説明という事がありましたが(ネット上で流れました)、
先ずは、公表を否定している戸籍の提示が、第一段階です。
小野田氏の自民党の対処次第を見ながらという対応をするのではと思いますが、、
説明過程の対応の酷さからして、すんなりとは納得できません。
ましてや、旅券法、公選法など抵触する事も多くあると言われ、院の鞍替えもと、
言われてます。
望むところは、辞任、辞職は当然の事として、緩い結果では納得できません。
なぜテレビは蓮舫氏を批判しないのでしょう。
これが自民党議員なら大バッシング。
閣僚級なら更にヒートアップではないでしょうか。
野党だからというのなら、野党時代の谷垣さんの国籍が中国籍や韓国籍ならどうなったでしょう。
早い時期にマスコミも含め大批判し、今頃ならとうに議員辞職していたと思いますね。
自民党の「敵」は左翼系政党と同じぐらい、マスコミかもしれません。
いいえ、一番の「敵」はマスコミではないでしょうか。
蓮舫氏は最初は強気ですが、どうしようもなくなったら白状する卑怯者です。
自民党は解散総選挙直前に蓮舫氏を追い詰めるとの噂がありますが
選挙で有利になる為でなく、悪いものは悪いのです。
法律違反と言われていますが、国籍法の専門家の見解を聞きたいです。
具体的に蓮舫の場合はどうなのか、それを知りたいです。
ここまで嘘を付き通している蓮舫氏はもう議員辞職しかないと思います。