【ホノルル=田北真樹子】安倍晋三首相は27日午前(日本時間28日午後)、米ハワイ・真珠湾のキロ埠頭で演説し、かつて敵同士だった日米を結びつけたのは「寛容の心がもたらした『和解の力』だ」と述べ、「日米はいまこそ寛容の大切さと、和解の力を、世界に向かって訴え続けていく任務を帯びている」と訴えた。

 安倍首相の演説は「和解の力」と題し、オバマ大統領とともに真珠湾の追悼施設「アリゾナ記念館」で献花し、黙祷をささげた後に行われた

 首相は、昭和16(1941)年12月8日(ハワイ時間7日)の旧日本軍による真珠湾攻撃の犠牲者に対し「この地で命を落とした人々の御霊に、ここから始まった戦いが奪ったすべての勇者たちの命に、戦争の犠牲となった数知れぬ無辜の民の魂に、永劫の哀悼の誠をささげる」と述べ、戦争の惨禍を二度と繰り返してはならないとの「不動の方針」を強調した。

 その上で、真珠湾攻撃に参加して戦死した日本海軍士官の勇気をたたえ米軍が墜落現場に記念碑を建てたように、日本の戦後復興と国際社会への復帰を支援した米国民の「寛容の心」に「心からの感謝を申し上げる」と述べた。

 首相は「憎悪が憎悪を招く連鎖はなくなろうとしない。寛容の心、和解の力を世界はいまこそ必要としている」とも指摘。寛容の大切さと和解の力を訴えていかなければいけないからこそ「日米同盟は『希望の同盟』なのだ」と説明した。

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安倍首相が真珠湾を訪問しました。

そして厳かな雰囲気の中、献花し、黙とうを捧げました。

夏に昭恵夫人が訪れ黙とうを捧げた場所です。

その後、安倍首相、オバマ大統領が演説をしましたが、

言葉を選んだ良い演説でした。

広島でのオバマ大統領の演説は何か、他人事のような

心の中に入ってこない演説でしたが、今日のお二人の演説は良かったです。

特に安倍首相の演説は内容をよく練り、言葉を選んでいるのがよくわかりました。

 

ところがやばりいつも批判する人はいます。

以外だったのは広島や長崎の原爆被害者の

「謝罪の言葉がなかった」との不満の感想には驚きました。

 

広島や長崎の学校では徹底的に自虐史観を教え込んでいるのでは?

日教組が強い県なのでは?等々考えました。

 

しかし軍事施設の攻撃と市街地爆撃と同等に考えてはいけません。

ましてや原爆投下は大虐殺であり、人体実験でもあったのです。

これは当時も明かに国際法違反だったのです。

 

真珠湾攻撃は「奇襲攻撃」と主にアメリカが批判していますが、

今ではアメリカの策略だったとか、事前に暗号は解読されていましたし

真珠湾攻撃前にアメリカ領海内で日本の潜航艇が米軍の攻撃を受けています

また、当時は開戦では宣戦布告が義務付けられていなかったとも言われています。

 

米国の退役軍人の一部には日本を恨んでいるとの声があるようです。

恐らく少数なのでしょうが・・・。

しかし予測されなかった爆撃だったとしても

国対国の戦争で、軍人が仲間が殺されたからと言って相手国を恨むと公に言いますか?

一般市民ではありません、軍人がですよ。

それこそ軍人ではない市民、それも女性、子供、お年寄りを標的にされた日本こそ

アメリカを恨んでも許されると思います。

 

原爆死没者慰霊碑に「安らかに眠ってください 過ちは繰り返しませぬから」

との文言が書かれています。

広島市は言い訳めいた解釈をしていますが、これこそ究極の自虐史観から出た言葉です。

そして、今日の安倍首相の演説に「謝罪」がなかったと不満を言った原爆被害者。

彼らはなぜ日本が太平洋戦争に突入したのか、

また突入せざるを得なかったのか知らないのでしょう。

そして原爆投下が国際法違反で虐殺に当たるという事も。

 

今日の安倍首相の演説に謝罪の言葉が無かった事にホッとしています。

オバマ大統領の広島訪問のお返しでは決してありません。

真珠湾攻撃と原爆投下では全く違います。

それぞれを同列に論じ、比較する事ははっきり言って誤りです。

この事を日本人なら知っておくべきだと思います。

そして今後日米関係がより強固なものになる事を望みます。

 

 

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