インプラントでのあれこれ・・・

インプラントに対してちょっと詳しく・・・

インプラント治療を始める前に、費用を調べてお

2017年07月19日 | 日記
インプラント治療を始める前に、費用を調べておきましょう。


この治療は他の歯科治療と比べても高額です。


ごくまれに、インプラント治療が保険適用されることもありますが、厳しい条件を満たさなければならず、検査など、治療の一部しか保険がきかないのが高額の負担を強いる原因です。


安くできるケースで十数万円、困難な治療が含まれると費用はその数倍に及ぶことをくれぐれも忘れないでください。


どうにかして、インプラントについての高い技術を備えた歯科医の治療を受けようとすれば国外までも探しにいくことも考えるべきです。


インプラント治療は北欧諸国が特に進んでおり、その技術を取り入れるために全世界から歯科医が集まっています。


困難な条件に負けず、一生使える歯を求めるならすぐにあきらめることなく、できるだけ幅広く情報収集することをがんばってみましょう。


チタンでできた人工歯根をあごに埋め込むのがインプラント治療ですが、チタンは骨との親和性が高く金属アレルギーも起こりにくい素材の一つです。


インプラント治療開始前にはCTや、レントゲン、口腔内検査といった頭部全体のいろいろな検査を実施し、その結果を見て治療を始めるのが普通ですから安心して治療を受けることができます。


そして、治療終了後のメンテナンスを積極的に患者が歯科医と連携しながら行っていけば安全で、快適な使用が続くことを期待できます。


歯科治療のインプラントとブリッジ、どこが違うかといえば、いわゆるインプラント治療では、あごの骨に小さな穴を開けて、人工歯根(インプラント体)を埋入し、それが落ち着いたところで上に義歯をつけます。


ブリッジ治療では、橋桁状の義歯をつけるために、両側の歯を一回り細く削り、その上から義歯のついたブリッジをかぶせるのです。


見た目の問題を考えるとブリッジよりインプラントの方が良いと言えます。


ブリッジ治療では、両隣の歯は橋の支柱のように削ることになるという覚悟もしなければなりません。


いろいろな事情からインプラント治療を始めるでしょうが、治療にかかる費用は気がかりでしょう。


実際のところ、費用の総額は歯科医院ごとにずいぶん違っています。


何しろ、ほとんどが自由診療なので、費用を自由に決められるのが建前です。


しかし、材料費や薬剤費などはほぼ決まっているので、相場は自ずと決まるものです。


インプラント一本を埋め込んだ場合、30万円から50万円くらいがおおよその相場と考えてください。