花歩る木

山と旅がすきです

東京国立博物館・平安の秘仏展

2016-10-16 13:25:35 | 美術館

10月14日東京国立博物館へ「平安の秘仏」を見に行ってきました。
      ・・・ 特別展「平安の秘仏ー滋賀・櫟野寺(らくやじ)の大観音とみほとけたち・・・

      ようやく秋晴れのすがすがしいお天気が巡って来ました。
      美術雑誌で初めて知った、滋賀県の櫟野寺というところの日本最大の観音菩薩
      を
拝見しに(お参りに)上野へ行ってきました。

      
        噴水を通してみる東京博物館

         
        ポスター                   入口(本館) 平成の秘仏展は 「特別5室」です

        
        「十一面観音菩薩座像」 平安時代・10世紀                HPより

       台座・光背も含めると総高5m以上と言う大きさ!  重文の座像としては
      日本最大の観音菩薩です。1000年以上の時をへて、初めて旅にお出ま
      しになったそうです。しかもこのご本尊33年に一度しか公開されない秘仏
      なのです。普段は滋賀、甲賀市の櫟野寺の厨子に納められているので、
      この機会以外は、横から、後ろからは見られないのですヨ。
            アリガタイ仏様にお会いできました。

      

        
                                       HPより
 
       2番目に気に入ったのは、この毘沙門様。素朴で口をへの字に
      ゆがめた表情が、むしろかわいい!横から見ると鼻がまるくて
      目を吊り上げていてもあたたかさを感じました。

      櫟野寺には、重文に指定された20体もの仏像があります。
      そのすべてがお寺を離れるのは、勿論今度が初めてだそうです。

      このお寺は白洲正子の随筆集「かくれ里」にも紹介されているスポットです。

       本館8号室の国宝  (秋の装いの展示を見ました)                写真OKでした

       
       「夏秋草図屏風」(1761~1828) 酒井抱一
       抱一の代表作。もと尾形光琳の風神雷神図屏風の裏面で、(右)驟雨にうたれた夏草の
       うらには雷神が、(左)野分にたなびく秋草の裏には風神が対応していた。
       光琳の金地に対する銀地、天空に対する地上という演出・・・・だ、そうです。

       清水観音堂        帰りに寄り道しました。

       
       歌川広重 名所江戸百景 「月の松」

       植木職人が松の枝を月に見立てて作った江戸の粋です。3年かけて復活させたものだとか。
       真っ直ぐにみえるのは不忍の池の弁天様です。
      

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