ROMチューニング（山道編）

少し暑いぐらいの秋晴れの中、
（また）紅葉を見る名目でドライブに出かける。

　既に前日高速道路で十分速いことは確認した。
　ガソリンもほぼ満タン。５週連続給油も実施した。
　
基本的に追い越し可能な道を選んでいるが、
そこそこ山道なのでブラインドカーブが多く、
遅い車があるとなかなか抜けない。

確かに紅葉はきれいだが、（制限速度－２０）km/h位で、
よそ見しながらトロトロ走る練馬ナンバーのVOLVO V70…。

指示器もハザードも出さずに減速・ほぼ停止して、
わき道に突然左折する「318」のナンバーを付けたBMW318i…。

「イラッ！」としても、この加速感があれば平気。

チョット空いた直線で、「バッヒュ～ン」とパスしたり、
止まった状態から「ド～ン、グワァ～」と発進してみたりと楽しい。

以前は、３０００rpm位から一定の加速が続くような感じだったが、
今は、加速度が一定のような感じ。
本当に速度が跳ね上がるような感じがする。

踏み込んで走りこむと、タイヤもガソリンもグイグイ減りそう…。
パワーとともに捕まる確率もUPしてる…。

気になる所は、スピードが上がった分、少々ブレーキが心細い。
しっかり踏み込めば十分止まるが、
普段あまり踏み込まずに止まる癖があるので、
ついついオーバースピード気味でコーナーに入ってしまう。

　実際には、結構磨り減ったタイヤでも、
　安定して普通に曲がれてしまうからビックリ。
　車の実力とドライバーの実力の差がありすぎ…。
　
単に運転が下手なだけかもしれないが、
次にチューニングするのはブレーキかな。


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