坐花酔月 徒然日記

 「花咲く処に腰を下ろし 月を眺めて酒を楽しむ」 この一年、どんな年になるのか。

山菜採り Part2

2012-05-27 13:16:02 | 徒然日記


日本晴れ!!
本日も前回と同じメンバーでの山菜採りでした。
社長は体調も回復したようだし、バアちゃんは「この度は私も登ってみっがのぉ」と前向きだ。


しかし、いつもの場所は、既に先客が狩った後のよう…、折られた蕨の跡も瑞々しく…、焦りと悔しさと…、う~む。
でも、やっぱり穴場はある。
有料わらび園状態のような、思わず顔がほころぶ蕨の園(ちょっと浮かれすぎか?)。
なかなか楽しい時間を過すことができた。



採った山菜のショガ(下処理)は、やはりバアちゃんにお願いする。
そのうち伝授してもらおう(?)と思う。


今回も社長さんから「ガソリン代の代りだぁ」と戴いた、〆張鶴…、旨い。

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杉勇 純米鳥海探酔物語

2012-05-25 21:11:41 | 酒と肴、旨いもの


朝、玄関チャイムの音と「お~い」との声と共に小岩川孟宗が届けられた。
本日は、接することが頓に少なくなった「天神祭」…、昼過ぎには小雨も降りだしましたが、例年通り盛況だったようです。
叔父さん宅では、手酌でお祭りをしたようですな。
そして晩酌は、今季最後(?)となるだろう孟宗汁と山菜料理各種、そしてこの純米酒。思ったより辛口に感じたが旨い。

「当店オリジナル!!」と描かれたPOPにつられ、杉勇酒造の純米鳥海探酔物語を購入した。棚には杉勇と東北泉の普通酒から純米吟醸までズラ~っと並んでいる。どちらも日本酒度「+8」とか「+10」などと辛口度を競い合っている。そして価格帯も一緒だ…、面白い。
遠い昔…、和歌山市内の屋台で呑んだ「鬼殺し」だったか、超辛口と謳っていた清酒の記憶が蘇り、今回は控えめな「+2」の純米酒にした。

◯純米鳥海探酔物語 ■原材料名:米・米麹 ■日本酒度:+2 ■酸度:1.5 ■原料米:山形県産美山錦100% ■精米歩合:60% ■酵母:山形酵母 ■製造年月:2012.5 ■蔵:合資会社杉勇蕨岡酒造

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手打ちそば処 大梵字

2012-05-25 21:06:13 | 徒然日記




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朝の太陽 と 夕方の太陽

2012-05-21 22:13:42 | 徒然日記


日本全国金環日蝕一色の朝…。
千枚通しで穴を開けた葉書とクラフト封筒を使ったピンホールでの日蝕(午前7時25分頃)でした。
そして仕事帰り、西の空を見上げれば赤く大きな夕日が…、沈みます。お日様も今日はお疲れだぁ。

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初蕨採り

2012-05-20 12:32:33 | 徒然日記


朝7:30出発…。
「明日は、夏日だそうださげ早目に出だいいの!!」と、バアちゃんは前日からワクワクモードのようでした。
今年初の山菜採りに、いつもの社長さん(70歳)と叔父さん(68歳)、そしてバアちゃん(81歳)との4人で温海の山に向かった。

予報とおりの夏日晴天、道中車内では…、
「去年、あそご(官地)さ営林署が入った(伐採した)さげ、今年は(収穫は)どうだろのぉ」
「かえってイイあんねが、日当だってぃ」
「んだが、んだが…、楽しみだのぉ」
「ひとショイあっぜ、きっと」などと、ご老人達は大盛上がりでした。楽しみだぁ!


収穫はご覧のとおり、満足のゆくものでした。
バアちゃんは今回、急な山には登らず下で、青ミズ・赤ミズ・うど・ウルイ・蕗等々…、様々収穫したようです。
社長も叔父さんも満足の様子…、良かったよかった。



山は、とても気持ちよかった。
山中では以前、祭りで神輿を一緒に担いだ親爺さんと出会った。彼はもっと山深く入ってゆく様子でした。
山中、人と出会うのも悪くない。
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大鳥川 と 名川橋

2012-05-19 23:59:59 | 自転車で… [2021.9.1完]


本日半ドン。自転車通勤の方々も気持ちよさそうです。
そんなことで、昼下がりに遠出することにした。
今回は旧朝日村方面に…、最近営業でよく走る道です。


自宅より羽黒街道を走り、手向の鳥居前の広域農道で右折する。


櫛引地域に入り、鶴岡市内を眺望するが、生憎の靄で普段の景色ではないのが残念。


朝日地区、梵字川に架かる立岩橋に到着(ここまで約26km)。ここまで2台のロードバイクと出会いましたが、皆さん快適に走行中のようです。


以前より気になっていた名川橋。
昔…通ったことがある…、ような。梵字川との合流地点の赤川に架かるトラス式鉄橋です。現在は通行不可。


国道112号から青龍寺に入り小真木原を走行し帰宅した。総距離約43kmのようです。

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初孫 峰の雪渓 辛口本醸造

2012-05-19 06:59:28 | 酒と肴、旨いもの


◯初孫 峰の雪渓 辛口本醸造 ■原料米:美山錦 ■精米歩合:60% ■alc分:15.5 ■日本酒度:+4 ■酸度:1.3
『鳥海山系伏流水仕込み。雪解け水のようなさらりとした清涼感、なめらかで軽快な辛口の本醸造。心かよう友と飲(や)る旨さは最高です』と謳っている。

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フランスの美しいバラの村、スミレの村 photo:斉藤 亢

2012-05-17 21:54:15 | 本・映画・音楽etc.


La rose et la violette,
au coeur des deux plus beaux villages de France

◯Gerberoy 「バラの村、ジェルブロア」


◯Tourrettes-sur-Loup 「スミレの村、トゥーレット・シュール・ルー」



綺麗な写真です。
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感謝の吟醸生酒 旨い!!

2012-05-16 20:44:07 | 酒と肴、旨いもの


「よろしかったらどうぞ…」と戴いた、出羽の雪槽前酒。
気遣いに恐縮しながらも思わず手を伸べてしまう…、素敵な笑顔と雰囲気で有難く戴いてしまった。感謝。
ありがとうございます。


早速、キンと冷えた吟醸生酒をいただく…。
先日もこの酒を堪能したわけですが、今夜のは一味違う。う~ん、旨い!!
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小岩川孟宗

2012-05-12 23:56:59 | 徒然日記


「こんちは~、居るかい?」と、叔父さんが孟宗を抱えて入って来ました。
素晴らしい!! 今年も小岩川孟宗を戴いた。水の滴る朝採り孟宗です。当然サクサクだぁね。

孟宗汁が大好きな我が家では、福岡産から始まり静岡産、新潟産、県内産と北上して来て、谷定産、湯田川産、小岩川産、早田産、小国産と、様々な竹林の孟宗を楽しんでいますが、やはり小岩川や湯田川の朝採りが旨いですな。

今年は、温海の八月臺にある我が家の竹林も覗いてみようと思う。山菜採りの打ち合わせもしなければ…。

コメント (2)
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遊佐町数量限定商品 耕作くん と めんだり

2012-05-11 21:17:29 | 酒と肴、旨いもの


職場は本日からクールビズだと…。
小雨交じりで肌寒い天候だというのに…、なんか単にネクタイを締め忘れた営業マンのような…。
何が何でも上意下達っていうのは私には少々不得意な仕組みではあるなぁ。
しかし、この「上意下達」の読みを今まで<じょういげだつ>だとばかり思っていたのですが、今日、違うことに気づいてしまった。<じょういかたつ>だったとは。う~む。


今年も仕事繋がりで購入させてもらった「耕作くん」。
クールビズで過した一日と肌寒い夜には、孟宗汁とサクラマスで晩酌。う~むぅ…旨いじゃないか! 実に旨い。
そして、なんと今回は無理を言って「耕作くんめんだり」を頂いた。感謝。


先日、うなぎ割烹玉勘で食事をした帰り、海鮮市場内(みなと市場)にある「木川屋」さんで「菊勇三十六人衆」を購入したとき、店内に様々な酒蔵の前掛けが展示されていた。
「ほっ欲しい…!!」と見入ってしまった矢先でしたので、この「耕作くんめんだり」は非常に嬉しい。(単純だねぇ)
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月山ワイン山ぶどう研究所

2012-05-08 19:52:50 | 徒然日記


月山ワイン山ぶどう研究所

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湯田川孟宗

2012-05-06 18:28:19 | 徒然日記


大型連休の最終日、朝は眩しく日が輝いていた。
先日より、バアちゃんと北田農園の畑に苗を植える約束をしている。
昼過ぎからは雨模様という予報のため、7時過ぎに家を出た。
畑に4本の畝を作り、それぞれにマルチシートを張ったところで、JAグリーン店舗に苗を購入に行く。
店内では、中学時代の同級生、6小でお世話になっったS々木校長、何名かの顔見知りの方々…、皆さん家庭菜園を楽しんでいるようです。素晴らしい。
購入した15苗を植え、風防に肥料袋で囲んで、一応今日のところは終了しました。時間は丁度11時でした。そして予報通り雨が落ちてくる。
午後からは、風も強まって結構荒れ模様となった。

そんな夜は、朝採り孟宗が旨い。農園の隣に住んでいる阿部塗装店の親父さんに頂いた。実に旨い。感謝。

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うなぎ割烹 玉勘

2012-05-05 15:52:46 | 酒と肴、旨いもの


我が家の床の間には、鍾馗様の掛け軸と三宝に乗った柏餅が飾られていました。
端午の節句…、うっかり五月人形を飾るのを忘れてしまった。なんてこった。

先日予約した酒田市船場町の「うなぎ割烹玉勘」で、カミさんと次男との3人で昼食。
もう店の佇まいからワクワクもんだよねぇ。素晴らしい。



旨い番茶を飲みながら期待に胸を膨らませ、待つ…、暫くすると仲居さんが笑顔で現れる…。
カミさんと次男は「うな重」を、私は「ひつまぶし」を注文しようと、お品書きをみて「この「ひまつぶし」を」と…、なんてこった。






◯ひつまぶし(櫃まぶし)
一膳目は、お櫃からよそって、そのまま頂きます。
二膳目は、お櫃からよそって、薬味(わさび・海苔・ねぎ)を加えて頂きます。
三膳目は、二膳目のようにしたものに、だし汁をかけて頂きます。


味は、大変満足。
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出羽の雪 吟醸生酒 寒造り 槽前酒

2012-05-04 20:02:09 | 本・映画・音楽etc.


GW後半はすぐれない空模様が続く。
本日も朝から音もなく雨が蕭々と降り、暖かいのか肌寒いのか判らないような天気でした。
窓を開け、湿気を帯びた空気と、屋根を濡らす雨音を肴に、芥川龍之介全集を読み始めました。

先日読んだ日向子さんの本の中に、祖父との思い出として隅田川に架かる橋が出てきた。東京都中央区京橋の生まれ。
そして芥川はエッセイ『大川の水」で、「大川の水の色、大川の水のひゞきは、我愛する「東京」の色であり、聲でなければならない。自分は大川あるが故に、「東京」を愛し、「東京」あるが故に、生活を愛するのである。(1912.1)』と記すように、東京都中央区明石町の生まれ。
どちらも隅田川を眺めながら育っている。江戸っ子はイイねえ…、とも思う。しかしどちらも早逝した。

全集の見返しに載っている、芥川龍之介が、自殺する少し前に詠んだ短歌と河童の絵。



橋の上ゆ胡瓜なくれは水ひびきすなはち見ゆる禿の頭


雨もあがったようです。地元湯田川の孟宗汁での晩酌、出羽の雪の槽前酒を呑む。旨い。
大山新酒まつりを思い出しました。う~む満足。
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