オーディオブームだったのか我々の世代は団塊世代からサウンドの素晴らしさを教わった。しかしそれが日本には根付かなかったのかなあ?住宅環境が悪いからかなあ?ミュージシャンらの超絶テクニックを良質なサウンドで鑑賞する趣味がどうして流行らないのかなあ?私もヘッドホン&イヤホンは愛用するけれど全然違う音楽になってしまうよ。だから初めてのライブに行った時、聞いたことの無い音量と迫力で大したテクニックも無いミュージシャンにさえ興奮してしまうわけだよね。本当にうまいミュージシャンたちもいるには、いるけれど。耳が育っていないからまがいものにすぐ騙されてしまうんだよね。かえって、韓国ミュージシャンたちの基礎レベルの方がはるかに高いかもよ。だから割と安易に日本人がアメリカ進出とかするけれど認められないことが多いんだよ。すぐに底の浅さがばれてしまうんだよね。間違いなく聴く側が育っていないにがわかるね。jazzが流行らないのも、耳が悪くて良さがわからないんだね。昭和のミュージシャン達はいい演奏してるけれどね。玉置浩二さんの録音もなかなかすごいよね。先日も紹介したけれど、Alex Bugnonだってすごいよ録音が。今日だってMichael Lingtonの"Heat"が流れていたけれどミキシングの違いがはっきりしている。別に特別ではなくどのアルバムでも普通に録音されている。アメリカ人の耳はすごい。職人だよね。日本の職人は引退したにかなあ?
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