夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

痛でで、、、

2010年04月13日 18時22分47秒 |  姥捨て山は大騒ぎ


右の坐骨の周りが痛いのは何年も前からありました。
寝起きや、車から降りるとき、そして右の足を上げるとき(けっこう多いんですよ、段差を上がるときとか、靴下やパンツをはいたりするときなんかもね)痛いし、足が上がらない。年中、痛ででって騒いでおります。
不便なことでございます。

ところが、先週の木曜日の夜中には、左の胸が半端じゃなく痛かったんです。
不整脈は子供のころからありましたし、一瞬で意識がなくなることも何度かあっています。不整脈かな、それとも狭心症かなって、、、、このまま死ぬかと思いました。
心臓からくるのであれば、もう少し我慢すれば、あっちゃに行けるかも知れないし、肋間神経痛なら、そのうち治まるだろうって、枕にしがみついておりました。

ひたすら痛みに耐えておりましたら、1時間ほどしてだんだん痛みが和らいできたので、これなら大丈夫だろうと、ベッドの中で体を動かさないようにじっと固まっておりました。

翌日の金曜日には枝打ちの予定が入っており、便利屋さんたちの仕事を手伝いもほとんどしないで、道に腰を下ろしてみておりました。
ひどい痛みはなくなりましたが、左胸を起点に、右の下、そして肩甲骨の間にまで、痛みとコリに似た状態が続いております。痛みの場所があっちこっちって動くんですよね。もしかして、岬の家でカメムシを10匹ほども摑まえて、トイレに流したので、それのたたりだったかな~
もう何年も、痰が頻繁に出て咳をするんですけど、それもきつい状態。

ほんと、坐骨の方は基本的に体の後ろ、そして今度は体の前、、、
咳をすれば体の中、、、
全面攻撃に晒されておりますよ。

ということで、今日はせっかくの晴れなのに、散歩は止め。
大人しくベランダの花と遊んでおりました。
ので、あいも変わりません被写体をあいも変わらない撮り方で撮ったものでございますけど、、、
お許しあれ




それにしても、日曜日は千葉におりましたが、最高気温25度。翌日の東京の予報は10度(あとで12度になっておりましたけど)、そして今日はまた20度を越えたのでしょうか。年寄りには辛い猫の目天気でゴザイマスな。

人間の体を作ったプログラマーは天才ですな。
寿命が尽きてくると、体のあちこちに異常が出て、だんだん生きていくのが辛くなる。おまけに、ここは都会の人の老人ホームではないなんて冷たくあしらわれたりもする。
お爺さんや、お婆さん達が 「早くお呼びがこないかな」なんて言っているのが、よく分かる今日このごろでございます。(なんせ、自分がそのお爺さんの一員になったのですから、当然ですな)

なのに、私は、「どうせ、あっちゃに行くのなら、小さくっても、もう一花咲かせて」なんて、、、、
ちょっとばかし思ったりもするのですけど、、、、
ねぇ~ いかがなものでしょうか???




最新の画像もっと見る

11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (さち)
2010-04-13 20:38:02
痛い時は素早く病院にいって診てもらってくださいね。
我慢は身体によくないですよ。
後しばらくはU20を探す日々が続くのでしょうから。

私は明日から2泊の入院です。。。何でも、心電図に気になる波形がでていて、冠動脈に影があるので、カテーテルを入れて見るのですって。。。

返信する
呑みなはれ ()
2010-04-13 20:53:33
お気の毒様ですわ

「春酒介寿」を進呈いたします。

兄者より、3万年程年若い大蛇は、ついついほんの少し前、二十年ほど前から、神経痛と戦っております。

お匙が嫌いなら、あとは、古来からの百薬の長にお縋りなさりませ。まあ、そう、悪くもないかと。

「花昇須藉春風力」
大燈国師語録が出典ですとか。とても良いと思ったのですけれども、なかなか資料に当たりません
返信する
さちさん (赤い風車)
2010-04-13 23:58:21
検査ですか。何事もなければいいのですけど。
心電図に気になる波形なんて、私はそれとともにもう40年ほどなりますけど、いまだに、、、
私のようにハンサムさんはもっと短命でもよいのですけど。
返信する
姐さま (赤い風車)
2010-04-14 00:01:22
なるほど、なるほど。
ところで春だけじゃなくって、姐さまのように春夏秋冬、お酒を飲むと、死ねなくなるのでしょうか、、、、
考えさせてください。
返信する
忘れた (赤い風車)
2010-04-14 00:05:12
花昇須藉春風力のほう、覚えがありません。
調べてみますけど。
返信する
。。。ことがない (さち)
2010-04-14 07:38:49
美人薄命はききますけれども、美男薄命は聞いた事がありません。。。

きっと、天の神様も、傍におきたいと思っていないのでしょうね。

姐様とこの先100年も長寿を張り合ってくださいませ。

私は神様の傍でこのバトルを見させていただく事にいたします。
返信する
あの方とは (赤い風車)
2010-04-14 08:44:10
地上の生物が張り合うなんて、絶対に無理でしょう。
なんせ10万年に一度、脱皮をされて、常に若返っておられますので、
でも、何回脱皮されたかは覚えていらっしゃらないのだそうで、脳のほうが長寿に耐えているのかどうかは定かではありません。
返信する
大丈夫ですか? (リラックマファンパパ)
2010-04-14 09:54:50
さぞかし、お辛いこと察し致します。
私も、まだ若僧ですが、最近あちらこちらにガタが、出始めてきました。
健康、何よりです。

八重桜は、この寒暖の繰り返しで、私の居住する関東地方のK県の田舎は、まだ開花しておりません。

カメムシですか・・。
私だけの思いですが、カメムシが多く発生する冬は、大雪が何回かある年になる記憶が。
どうぞ、お大事になさって下さい。

また、すばらしい写真を、期待しております。
返信する
ご心配をおかけして (赤い風車)
2010-04-14 17:38:36
申し訳ありません。

いや、歳をとってくるとある部分仕方がないのですよね。
終の棲家も同じこと。
いろいろ問題が起きるけど、大改装してもあと何年住むのだろうって考えて、問題とよろしく付き合っていくほうを選んでしまいます。

体も一緒ですね。。。
返信する
ガラガラ ()
2010-04-14 21:44:23
春酒介寿
夏酒呼雨
秋酒風流
冬酒温情

あちきよりもずっと年季の入った古狸殿に、寿命の事で四の五の言われとうござんせん

さち様
どうぞ、お大事に。
兄者を肴に、一献交わしたいものですわね
返信する

コメントを投稿