夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

碧巖録の続きたい

2006年11月16日 00時04分30秒 | 芸術・文化
11月10日に碧巖録のことについて日記ば書いたやろ
そんで、真理っちゅうのは言葉では表せんって書いてあるって書いたね。なんばいいよるんかちいとも判らんってね。

その後に、お釈迦さんが花を(鼻じゃなかとよ)摘んだら、それを見て全部理解できて笑うた釈葉ちゅうお弟子さんのことを書いて、そげな天才はおらんとよ~(あっ、僕ちゃんは天才ね)、じゃけん口や文字で説明せんとわからん人ばかりじゃけんね~って続くとよ。
ばってん、偉か坊さんの話とか、仏教の真理とかば本にすると、そればっかり勉強して、頭んなかは知識で一杯になるけど、自分の心がのうなってしまう。口にするのは人ん話ばっかりになるけん注意しんしゃいって言わすとばってん、

そりゃ、誰でもわかることじゃけど、赤か風車がこう言ったちゅうたって誰も聞いてくれんじゃろ? 偉か坊さんや、学者さんが言うたちゅうたら聞いてくれるもんね。
ほんと腹立つね。

まあ、今日はここまでんしょうか。