稲をシルエットにして、そこから空を狙ってみました。西からの光で雲が少し赤みを帯びています。真っ赤な夕焼けよりもこっちの方が好きだったりします。
立体的に入り組んだ街は、時にこういった少しフツウではないシーンを見せてくれます。歩いていると左程感じないのですが、立ち止まって観察すると、脚だけが流れてゆき、面白い。
けっして綺麗なボケじゃないですし、色彩的にもあまり美しいとは言えないですよね。でも、ぼんやりと街を眺めて、一日を反芻するにはいい光景だなと思いました。
琵琶湖の空を眺めたら、次は水の中。でも、これは琵琶湖博物館の水槽です。少しは真面目に模してあると思うので、雰囲気だけでも感じ取ってください。実際はこんなに澄んでないでしょうけど。そうそう、ここのレストランではブラックバスの天丼とかのメニューがありました。外来魚問題を逆手にとって、逞しいですよね。しかし、食べたのは普通のランチ。
昨日まで掲載のポラードとほぼ同じエリア。木が印象的だったので撮ってみました。つっかえ棒が邪魔な気もしますが、これは仕方がありませんね。上の方にある雲の躍動感で勘弁してやってください。
最後は上から撮ったもの。こうして見ると、けっこうユーモラスな印象ですよね。ちょっとにんまりしてしまいます。
昨日のが説明的だとすれば、今日のは少し気分を込めてみました。そっと耳を傾けるかのように、あるいは語りかけるように、近づいてみました。そこには、もう金属を熱くはしない光が心地よく広がっていました。
ポラードって、その佇まいが雰囲気ありますよね。ここは琵琶湖で、船の大きさにも限りがあるので比較的小ぶりなのですが、その存在感は健在です。3点ほど見て頂こうと思います。
9月15日掲載の5個並んだ照明がこれ。でも、最初は葉っぱに目がいったのです。その次に照明のアップへと進みます。露出補正ダイヤルが忙しく回るティタイムでした。
木津川の流れ橋に久し振りに行ったのですが、そこではとてもゆったりとした時間が流れてるなと改めて思いました。橋自体は撮らなかったのですが、見上げた空と堤防にどこか懐かしいものを感じました。ノスタルジーですね。
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