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ラベンダー(パート2)

2007-05-27 22:37:45 | アロマセラピー


昨日に続きラベンダーについてですが。。。

なぜラベンダーが、アロマセラピーを始めるにあたって、最初のエッセンシャルオイルに適しているのでしょう

その理由の1つ、安全で扱いやすいからとあります。

基本的にアロマセラピーを行う際、使用するエッセンシャルオイルは必ず希釈してから使います(原液を直接肌につけないでくださいね
でも、ラベンダーは例外的に原液を使うことのできる貴重なオイルなんです
といっても、くれぐれも浴びるようには使わないでくださいね

例えば、殺菌作用や抗炎症作用を利用して、絆創膏にほんの1滴を垂らして患部に張ると、傷口の治癒力を高め、感染予防にも役立ちます。
また抗真菌作用もあるので、原液を綿棒につけて指先に塗り、水虫の治療にも使われます。
ラベンダーは傷跡を残りにくくする作用もあります。
軽いやけどをした時、冷水でよく冷やしたあと、患部に数滴の原液を塗りガーゼなどまいて、痛みがひいたら少し空気に触れさせながら、今度は植物油(マッサージ用オイル)に希釈したものを傷跡がなくなるまで塗ります。

このようにラベンダーは常備薬として価値が高いものなんです
エッセンシャルオイルの中で一番用途が広く、このような切り傷、擦り傷、けが、やけど、虫刺されといった応急処置や、アロマバスでも、アロママッサージでも、スキンケアでも、ルームフレグランスでも、湿布でも、吸入でも、なんでもOKの万能オイルです

こんな時、どのオイル使おうかなぁ?と迷われたらラベンダーにしておけばまず間違いないと思います。

アロマセラピー初めての方でもそうでない方も、是非1本は用意しておきたいオイルですね










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