1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 BARNINI FIAT ABARTH 2000 SPORT SPIDER Gr4 1968 No.11

2024年03月04日 | FIAT ABARTH 2000SP 1968
残念ですが、塩ビの絞りは一旦終わります。
こればかりで時間が経過しすぎて、前に進めません。
先に出来る事からにします。

ボディーの修正を行いました。
ずいぶん前に修正しましたが、もう一度チェックすると、ダメなところが多くてやり直します。
一応、表面の粗は落ちた感じです。

このキットはレース仕様ですが、それを普通車に変更します。
ウィングなどは取り払います。
いろんな所に、それらを取り付けるスリットがありましたが、すべてハンダで埋めています。

ボディーはこれで良いでしょう。
あとはサフを拭いて、見落とした部分を修正します。

1/43 BARNINI FIAT ABARTH 2000 SPORT SPIDER Gr4 1968 No.10

2024年02月26日 | FIAT ABARTH 2000SP 1968
バキュームフォームで絞ってみました。
やはり裾が絞れてません。



手でプレスした方が良かったような・・・

塩ビの熱の入れ方を長くして、もっと柔らかくしてからの方が良いのか?
バキュームの強さを強くするか?

かなりの時間が経過してるので、そろそろ仕上げたいところです。
ダメなら、もう一度、バキュームのシステムを作り直さないと行けないでしょう・・・


1/43 BARNINI FIAT ABARTH 2000 SPORT SPIDER Gr4 1968 No.9

2024年02月18日 | FIAT ABARTH 2000SP 1968
公私ともに、忙しくなり模型が触れない状態が続いておりますが、なんとか合間を見ながら進めます。
このキットの山場(自分で苦難を選んだので)である、スクリーンを絞りました。
ご覧の通り、手で絞りました。
想像は出来ておりましたが、手で抑えるだけなので、このような大型でアールのキツい形状は、裾が絞りきれません。



ざっくり切り抜いたスクリーンをボディーに当てる。
絞りきれない部分が浮いて、フィットしないですね。
型も、まだ荒削りですが、ボディーに合わせて切ると、ほとんど分からなくなりますね。

しかし、透明感はいかがでしょう?
キットの内容は、くすんで擦り傷が多く、透明感で言えば、この様にはいきません。
形状は、キットの方がシャープに思えますが、それはバキュームで絞ったからでしょうね。

いちど、バキュームフォーマーを自作して、真空で絞ってみます。

1/43 BARNINI FIAT ABARTH 2000 SPORT SPIDER Gr4 1968 No.8

2024年02月01日 | FIAT ABARTH 2000SP 1968
ヘッドライトカバーは、なんとか出来た感じです。
まだ塗装後にこのままフィットするのか?それは不明です。
そうであれば、塗装後に絞っても良かったでしょうか・・・
まぁ、リハーサルは多ければ多いほど良いのですが、ロスの事を考えると程度があります。



そしてフロントスクリーンの型を整えました。
大きな物になります。
シンメトリーには難しいです。
巣穴もありますね・・・
一回で決めようとすると、削りすぎるので、今日はここまで。
また違う日に、微調整します。
これの繰り返しです。
一度、ダメ元で絞っても良いでしょうか。

どれくらいの精度かすぐ判明しますからね。

1/43 BARNINI FIAT ABARTH 2000 SPORT SPIDER Gr4 1968 No.7

2024年01月23日 | FIAT ABARTH 2000SP 1968
右のみですが、ヘッドライトカバーをヒートプレスし、切り出してフィットさせました。
これがギリギリの攻防です。
これ以上は合いません。

究極のBBR窓方式で、一枚の塩ビから貼り込めるなら完璧ですが、それはどんな達人でも無理でしょうね。

そして、左もやってしまえばと思いましたが、絞り方で合わない形状になりやすく、何度も何度も絞りましたが、思う様な形状にならず、この日は終わりです。
右は、偶然ですが、絞り方を考えて、もう一度やってみます。

なかなかすんなり行けずです。
キットの透明パーツを使うより、格段に綺麗ですから、時間が掛かっても、パーツを作ります。

更に難易度の高い、フロントスクリーンは、やるだけやってダメなら、キットのパーツを使います。