山の記録

35年ぶりに山に行き、昔を思い出して、
昔の山行の記録をまとめています。

北ア 表銀座(昭和46年7月)

2008-09-04 05:06:33 | Weblog


期日:昭和46(1971)年7月25日~30日
同行:一名

7月25日
 博多   09:15発(特急つばめ)
 名古屋  20:56着
      23:35発 鈍行?急行?特急?
7月26日
 有明   04:13着
      04:30発 バス
 中房温泉 05:30着 天候 雨、気温 19.5度
      06:36発
 第1ベンチ07:05通過
 第2ベンチ07:30着
      07:42発
 第3ベンチ08:50着
      08:55発
 合戦小屋 09:27着
      10:15発
 合戦の頭 10:30通過
 燕山荘  11:00到着

7月27日 晴れのち曇り
      05:45発(空荷で往復)
 燕山頂  06:00着
      06:15発
 燕山荘  06:25着
      06:56発
 喜作レリーフ 08:23
 大天井ヒュッテ09:03
      09:30
 ヒュッテ西岳 11:15
      12:40 ???11:40の誤りか?
 水俣乗越 12:40
      12:50
 ヒュッテ大槍 14:20
      14:30
 槍が岳山荘 15:15着

7月28日 晴れ
 山荘   06:50発
 槍沢ヒュッテ 09:50
      10:10
 涸沢新道 12:55
 涸沢小屋 15:30着

7月29日 晴れ
 小屋   06:30発
 穂高小屋 07:45
      08:05
 奥穂高  08:35
      09:45
 穂高小屋 10:15
      10:25
 涸沢   11:48
      13:00
 横尾   15:05
      15:20
 上高地  17:35

7月30日
 松本経由で東京へ

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前年の西銀座(立山・槍)の時と同じく、
山の上で梅雨明けに遭遇した。

26日燕への登りは土砂降りとは言わないが、本降りの雨の中を
登った。昼前に小屋に入り、雨が止むのを祈っていた。

明日も雨だったら? もう一日、小屋に沈殿するか?
それでも雨だったら? 山を降りるか? という感じに思っていた。

それが、27日早朝、雲が下がった。雲海だ! 南アの山の横に
誰が見てもすぐにわかる富士山の頂きも見えいている。
 雲海の上に浮かぶ富士山



燕山頂より、東鎌尾根の先に槍、さらに左に南鎌尾根の先に奥穂高、前穂

これが梅雨明けだった。
俗に「梅雨明け十日(は晴れ)」というが、その通りだった。

北アの「表銀座」というので、大したことなかろう、素人向けと思って
いましたが、大天井から槍まで結構のアップダウン。

垂直に近い結構長い梯子にはいくらかビビりました。

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(2008.09.05) 友人(リワキーノ)が写真をPhotoshopで修正してくれたので、差し替えしました。

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