教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

 楽天・福山投手が「生肉、賞味期限切れ食品」で胃の鍛錬 問題点を医師に聞く

2017年01月22日 15時15分57秒 | スポーツ

 

BuzzFeed Japan 1/20(金) 18:35配信

 

 楽天・福山投手が「生肉、賞味期限切れ食品」で胃の鍛錬 問題点を医師に聞く

力投する福山博之投手。2014年から3年連続で60試合以上に登板している(2014年7月18日撮影)

東北楽天ゴールデンイーグルスの福山博之選手が、生肉や賞味期限切れの食品をあえて食べて胃を鍛える自主トレーニングをしていると、デイリースポーツやスポーツ報知が1月20日に報じた。

デイリースポーツによれば、福山選手は「ノロウイルスにかかったらそれまでです。それでも投げられるようにする。その練習ができます。シーズン中には熱があっても投げなければいけない日もありますから」とその狙いを語っている。

見るからに心配なトレーニング内容だが、これは福山選手個人が自己責任で実行しているものだ。

しかし万が一、プロ選手に憧れる野球少年が真似をしたら、取り返しのつかないことになるかもしれない。

 

こうした食事の問題点とは。総合診療医で地域医療機能推進機構本部の顧問を務める徳田安春氏に聞いた。

 

--生肉、賞味期限切れの食品を食べる行為には、どのようなリスクがあるのでしょうか?

 

細菌やウイルス、寄生虫による腸管感染症のリスクがあります。具体的には、カンピロバクター、サルモネラ、腸炎ビブリオ、ブドウ球菌、セレウス菌、ノロウイルス、赤痢アメーバ、などによる感染症のリスクがあります。

 

--こういった食事を続けると、どのような病気にかかる可能性があるのでしょうか?

 

胃腸炎、脱水、敗血症、腎不全などにかかる可能性があります。重症化したときは死亡することもあります。

 

--こうしたトレーニングで胃は鍛えられますか?

 

生肉を食べると胃が鍛えられるという科学的エビデンス(根拠)は、無いかと思います。」

 

福山投手は、健康で胃腸も丈夫なので、身体の解毒作用も強いからではありませんか。

誰でも真似は、出来ません。

食中毒にならなかったのは、幸運だったと言えます。

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天木直人の公式ブログ「トラ... | トップ | 大阪・心斎橋で車暴走、パト... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿