教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

<地方私大>入学者増 不況で地元回帰?

2009年07月31日 12時25分19秒 | 受験・学校

 『私立大への今年度入学者は、昨年度比で、中国、東北などの地方で増え、都市部で減っていることが30日、日本私立学校振興・共済事業団の調査で分かった。有名大規模校に人気が集中し、地方校が苦戦してきた近年の二極化傾向に変化が見られ、同事業団は「景気の悪化で、仕送りなど経済的負担がかからない地元校を選ぶケースが増えたのでは」と分析している。
 通信制などを除く私大570校を調査した。全国を21地域に分けて入学者数が前年度から増加したのは▽中国(広島除く)5.2%増▽東北(宮城除く)4.8%増--など。 一方、東京は入学者が0.5%減少。他に減少したのも神奈川1.3%減など主に都市部だった。定員3000人以上の大規模校の志願倍率は3年ぶりに下落し11.6倍(前年度比0.3ポイント減)。志願者も1万4000人余り減った。同事業団はこうした傾向について「景気悪化による一時的なものなのか、今後も続くかは不明」としている。
 一方、入学者が定員に満たない私大は全体の46.5%(265校)で、過去最多を記録した前年度(47.1%)よりやや改善された。定員充足率50%未満の大学は2校増え31校になった。』毎日JP

世界同時不況の影響で、下宿しないで自宅から通学出来る地元私立大学への入学者が増えたと言えます。受験生の家庭の経済状況が厳しくなっていますので、東京大学に進学すると下宿代や生活費の保護者負担が大変なので地元の私立大学に入学した受験生は近畿地方でも出ていると思います。東京の私立大学へのは入学者数が、0.5%減少したのは、東京での下宿代や生活費の保護者負担の問題であると思います。地方の私立大学の入学者が増えたと言っても、その地方にもよると思います。中国地方と東北地方だけなので、不況の影響で地元の私立大学へ地方回帰したと言えるだけの数値ではないと思います。今後今の深刻な不況がどこまで続くのか予想は出来ませんが。大学卒業生の就職難や内定取り消しの問題を考えますと東京や大阪の有名私立総合大学、大規模校に人気が集中し、私立大学間の二極化傾向が止まるとは言えません。私立大学の入学者定員減は、0.6%減少しただけで、定員充足率50% の大学が2校増えて31校になったので油断は出来ません。宮城県 、東京都に近い神奈川県、愛知県、広島県のように東京都や近畿地方のように有名私立総合大学の少ない地元の私立大学は定員を減らしているのではないかと思います。首都圏の有名大規模校、有名私立総合大学に受験生が流れたのではないかと思います。毎年首都圏の大規模校は、新設学部を増設し、受験生のニーズに応えようとしていますので今後入学者数は減らないのではと思います。首都圏の私立大学間でも二極化が進んでいると言えまする地方の私立大学は、地方の活性化の一翼を担い地元に有為な人材を送り出し、地元産業や地域文化、地域住民との文化交流に貢献出来る大学を目指し、存在価値を見出して下さい。都市圏の大規模校では出来ないことが、地元私立大学には出来ることがあると思います。

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