教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

<靖国神社>「みたままつり」で露店ダメ ナンパ横行で苦慮

2015年06月30日 12時42分29秒 | ニュース

 

2015年06月30日 09時00分

 

【社会】靖国神社「みたままつり」で露店の出店を中止、ナンパ横行で苦慮

 ◇7月13~16日開催の戦没者慰霊の夏祭り 出店中止は初

 東京・九段北の靖国神社は、戦没者を慰霊する夏祭りとして親しまれてきた「みたままつり」(7月13~16日)で露店の出店を中止することを決めた。みたままつりは終戦から2年後の1947年に始まったが、出店の中止は初めて。期間中は約30万人の参拝客でにぎわう一方、最近は若者らが遅くまで酒を飲んで騒いだり、男女が出会いを求めて集う「ナンパ祭り」とインターネット上に書かれたりし、神社などが対応に苦慮していた。 靖国神社によると、まつりの期間中、例年は参道に約200の露店が並び、午後10時ごろまで軽食などを販売していた。約10年前から多数の若者らが集まり、「(露店が閉まった後も)近隣で遅くまで飲み食いしている」「騒がしい」との苦情が住民から神社に寄せられ、周辺の道路にはごみがあふれるようになったという。 周辺の警備を担当する警視庁麹町署によると、把握できているだけで昨年の期間中はけんかや器物損壊などのトラブルが計11件あった。神社側も近年、警備員を増やすなど対策を講じたが「状況が改善しなかったため」(担当者)、出店見合わせを決めた。 29日に神社に参拝した大田区の女性会社員(33)は「昨年の祭りで、男性が浴衣の女の子に声を掛けたり、酒を飲んだ人が騒いだりしているのを見かけて不愉快だったので、大歓迎」と話した。一方、近所に住む主婦(53)は「自分が幼い頃や、子供が小さい時に祭りの楽しみの一つだった露店がなくなるのは寂しい」と惜しんだ。【福島祥、宮崎隆】

永年平和呆けした享楽に走る情け無い日本の若者たちの姿です。今日の日本の平和は、若い人たちも含めの貴い命と血であがなわれていることを忘れている今のたらしない若者たちです。日本の国の為に亡くなられた戦没者にこの若者たちの行動は、誠に無礼では有りませんか。亡くなった某テレビ局のキャスターは、平和呆け゛で良いと言いましたが、このような若者たちに限って、ゲーム感覚で戦争は面白い、括弧の良いものと思っているのでは有りませんか。安保法制問題で、本当に目が覚めるでしょうか。戦後70年目の周旋記念日を迎える今年、全ての日本国民が、うやむやにして逃げずに左右に囚われず全国民の視点から靖国神社の今後のあり方を真剣に考え、決断する時期に来ている節目の年と思います。露店商の皆さん方の生活を考えると胸が痛みます。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 6月29日(月)のつぶやき | トップ | 「熱い」「助けて」逃げる乗... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿