教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

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2017年04月29日 13時34分41秒 | 国際・政治

 

おそれるべきはトランプの狂気だけである  


2017-04-29 

 

これまで米国の手によって核戦争の危機の直前まで行った事が二度あったという。

 最初は1962年のケネディ大統領の時のキューバ危機だ。

 二度目は1994年のクリントン大統領の時の北朝鮮危機だ。

 ケネディ大統領は直前になって、ソ連に送り込んだスパイの助言で、震撼して思いとどまったという。

 すなわち、ソ連は核報復する能力を持っている。そうなれば米国の受ける被害も甚大になると。

 1994年の北朝鮮危機の時も、米国は北朝鮮を先制攻撃する直前だった。

 しかもあの時は、米国は北朝鮮の核施設を壊滅し、核報復をさせない絶対的な自信があった。

 しかし、通常兵器による反撃で韓国の受ける被害が甚大であるために、韓国が強く反対してクリントン大統領は思いとどまった。

 当時の国防長官だったペリー氏が証言している。

 これらの時に比べ、今度の北朝鮮で有事が起きたら、核戦争になる。

 その被害の大きさは過去の比ではない。

 それを考えた時、まともな大統領ならば北朝鮮に対する攻撃などできるはずがない。

 唯一可能性があるとすれば金正恩とトランプの狂気だ。

 しかし金正恩でさえも、体制が保証されれば核攻撃をすることはない。

 核凍結さえも口に出している。

 金正恩が狂気に走る時は斬首計画の恐れが極まった時だ。

 こう考えた時、北朝鮮情勢が有事に至る唯一の危険性は、トランプの判断である。

 おりからきょう4月29日の各紙は、トランプ政権発足から100日の評価を下している。

 いずれもトランプ政権の不安定性を指摘している。

 その中で私が注目したのは、読売新聞が引用したホワイトハウス高官の言葉だ。

 「ドクトリン(基本方針)のないことが(トランプの)ドクトリン」だという。
 
 こんな人物が米国の大統領なのである。

 北朝鮮有事が起こるとすれば、唯一、それはトランプが狂気に走る時である(了)

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