教育カウンセラーの独り言

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2017年07月14日 19時38分44秒 | 国際・政治

予算委出席に舵を切った安倍首相の反転攻勢

2017-07-14
 急きょ安倍首相が予算委出席に応じる事になった。

 この予算委員会の攻防は、今後の安倍自民党と野党共闘の戦いの行方を大きく左右する事になるだろう。

 結論から言えば、私は、進退窮まったとみえた安倍首相が、土俵を割ることなく、かろうじて乗り切るのではないかと思う。

 おそらく急きょ出席する事にした背景には、山口公明党委員長の助言(というより要求)があったに違いない。

 今度の予算委員会については、そのタイミングや出席者の顔ぶれなど未定だ。

 しかし、早々と決まった事がある。

 それは野党議員だけに質問させない、与党議員もひとしく質問させる、というところである。

 そうすることによって、疑惑追及の矛先をかわす目論見だ。

 加計疑惑問題さえも、与野党対立の構図に持ち込むのである。

 私が安倍首相なら、覚悟を決めた以上、予算委のタイミングは遅らせない。

 早く終わらせて、8月3日の内閣改造で再出発する。

 国会に招致される参考人も、国会議員や官僚なら、応じるだろう。

 その一方で加計孝太郎や昭恵夫人の招致には絶対に応じないだろう。

 かくして、安倍首相が出席する今度の予算委員会が最後になる。

 さすがに野党共闘はそれ以上、国会審議を要求することは出来ない。

 私でさえも、飽きるぐらいだから、一般国民はなおさらだ。

 はたして加計疑惑の最後の国会審議の攻防はどうなるか。

 あらたな疑惑が出て来たら面白いが、そうでなければこれまでの繰り返しに終わる。

 批判に弱い安倍首相がブチ切れて暴言を繰り返すなら面白いが、さすがの安倍首相も学習し、与党議員の八百長質問に助けられて、低姿勢に終始するだろう。

 そして、その評価は、そんな国会審議を見た世論調査が下す。

 加計疑惑追及はもう十分だ、もっと他に重要な事があるだろう、となると支持率は下げ止まる。

 果たして安倍首相出席の予算委員会はどのような結果に終わるのだろうか。

 安倍首相も正念場なら野党共闘もまた正念場である(了)

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