教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

マイクロソフトが蚊取り器開発、ジカ熱対策に期待

2016年06月23日 14時07分26秒 | デジタル・インターネット
CNN.co.jp 6月22日(水)11時59分配信

『ワシントン(CNNMoney) 米テキサス州南部の沿岸部に、ソフトウェア大手の米マイクロソフトが開発した新型の蚊取り装置の試作機が設置される。地元の衛生当局と連携して、ジカ熱など蚊が媒介する感染症対策に役立てたい意向だ。
同州ハリス郡は、これまでに仕掛けた従来型の蚊取り器数百個に加えて、新型の蚊取り装置10基を新たに試験配備して7月上旬ごろから運用を開始する。
同装置に蚊が入ると、それぞれを捕獲した日時や気温、湿度、光度などを記録する。いずれ蚊の種類も判別できるようになる見通しで、ジカ熱などを媒介する蚊が入ると、ハリス郡の公衆衛生局に自動的に通知される仕組み。「これで意思決定が迅速化できる」と当局者は期待する。
これまで感染症を媒介する蚊の発生時期は正確には特定できていなかったが、同装置はそうした蚊の生態についての研究にも役立つ見通しだ。
マイクロソフト研究部門が同装置の開発に乗り出したのは、エボラ熱が流行していた2015年だった。最新技術を使って予期しない感染症が発生する確率を抑えられるかどうか見極めたい意向だという。
高さ30センチほどの蚊取り容器は三脚の上に設置され、内部は64の小部屋に分かれて蚊をとらえる。二酸化炭素を放出して蚊を引き寄せ、いずれは中に入った蚊に赤外線を照射して反射具合によって蚊の種類を識別できるようにしたい考え。特定種の蚊が入るとばね仕掛けの扉が自動的に閉まり、目的の蚊ではないと分かれば扉は開いたまま蚊を逃がす。
3600種以上いる蚊のうち、ジカ熱やデング熱、西ナイル熱などを媒介する種はごく一部にすぎない。
最初はジョンズホプキンス大学に依頼して蚊の種類を判別してもらう予定だが、マイクロソフトの実験室では装置で種類を判別できることも実証済みだという。
装置の設置に当たっては、ドローンを使って地形を調べ、水たまりの場所や植生や構造物などの分布をコンピューターで解析して蚊が集まる場所を特定、最適な設置場所を見極める。
ドローンを使った調査は定期的に実施して、蚊が増えるような地形の変化があれば、衛生当局がその場所の蚊取り装置を増やせるようにする。』

3600種以上いる蚊のうち、ジカ熱やデング熱、西ナイル熱などを実際に捕獲出来るのでしょうか。マラリヤになる有害な蚊も未だにいます。
有害な蚊以外でも人間は、咬まれると痒くて、腫れます。
皮膚の弱いこどもは、とびひになります。
捕獲した蚊は、全部殺虫出来るようにすべきです。




コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« EU離脱支持、1ポイントリー... | トップ |  浅野秀弥の未来創案 【政治... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿