教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

商売繁盛に御利益? パワースポット 「佐賀虎神社」が人気

2016年09月12日 22時11分07秒 | まち歩き


qBiz 西日本新聞経済電子版2016年09月12日15時00分


全国から経営者続々

 アベノミクスによる景気の好循環は、いまだ地方では実感に乏しい。そんな今、全国の経営者が大挙して訪れる不思議なパワースポットが佐賀市高木瀬町長瀬にあるという。「佐賀虎神社」で、そこは人事を尽くして天命を待つ商人たちの心のよりどころだった。
 長崎自動車道佐賀大和インターチェンジから車で5分。静かな田園地帯の一角に佐賀虎神社はある。鳥居もなく、探すのに苦労するが、真新しい社務所に気分は明るくなった。
だが、その横に鎮座する「虎の神様」に息をのみ背筋が凍った。全長約1・4メートルのホワイトタイガー様とブルータイガー様。加えて九つの小さな虎の像。いずれも牙をむきだし、殺気立っているのだ。
ここは観光気分で軽々に近寄ってはいけない場所ではなかったか−。怒るような虎をぼうぜんと見詰めていると、佐賀虎神社を管理する平川ひろみさん(48)が優しい笑顔で出迎えてくれた。「商売は戦い。その神様に穏やかな顔は似合わないでしょ」

   ■   ■

 祭神はひろみさんの実家の守護神という。「何百年も守ってくれているけれど『本領』を発揮したのは商売人の夫と結婚してから」とひろみさん。食材宅配サービス会社を営む夫の平川満さん(61)は「今の商売繁栄は奇跡」と振り返る。

 満さんは1980年代、20代半ばで起業し、84年には佐賀市でスーパーも開店した。だが、大量生産・大量消費・大量廃棄のバブル経済期。「地産地消」を掲げた経営理念は一足早かったのか、スーパーは5年で閉店。経営に苦しんだ。

 転機は95年、ひろみさんとの結婚だった。満さんはある日、何げなくひろみさんの実家の庭を見詰めていて「ピーンと来た」という。今にも朽ち果てそうな60センチほどの木箱に神様が祭られていたのだ。「大事にせんといかん」。すぐに社を修理し、毎日参拝した。

 結果はすぐに出た。修理した96年に過去最高収益を記録。業績は右肩上がりを続け、わずか5年で従業員は十数人から100人を超えた。神社近くに本社ビルも建設した。

 「商品、取引先、社員教育…。何も変えていないのに急成長」。満さんの元には「何をしたのか」と問い合わせが殺到した。

   ■   ■

 満さんは「企業秘密」を隠さずに開陳。その後、知人から「神様は虎」との助言も受け、虎のご神体を作製し、誰でも24時間参拝できるようにした。

 御利益は口コミで全国に広まり、今では参拝者が1日100人を超える日もある。ゆっくりと参拝できるよう、13年2月には自宅のそばにカフェを併設した社務所と社を新築。「力を分けて」と請われれば、ひろみさんが指導して分社し、わずか20年で虎を祭る神社が全国で50を超えた。

 8月29日夕、虎神社では佐賀市内で工務店を経営する60代男性が手を合わせていた。聞くと、ほほ笑んだ。「ここに通うようになって3年。経営はちょっとづつ良くなっとります」

 御利益の種類は「資金切り」「人材育成」「事業後継」「意識活性化」などさまざまだが、満さんは社務所に貼られた多くの経営者の名刺を見ながら言った。

 「私も見えない力に助けられたが、神頼みだけでは商売は成功しない。できることは人間がする。まさに人事を尽くすで、この神社は覚悟を決めた商人にエールを送るような存在」

 商売という「戦場」に日々、身を置く者の心意気に触れた気がした。

    ∞   ∞

 佐賀虎神社は、佐賀市高木瀬町長瀬2179−3。電話=0952(30)2186。
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【公明にかみついた維新】 与党入り画策のさや当て

2016年09月12日 19時15分19秒 | 受験・学校・学問

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【公明にかみついた維新】
2016年9月8日大阪日々新聞
与党入り画策のさや当て

 先の参院選で、自公与党に日本維新の党、日本のこころを大切にする党を加えた改憲勢力で衆参両院で3分の2を確保した。

 公明党の斉藤鉄夫幹事長代行が「「憲法改正の国会発議は、民進党の賛成が条件になると」の認識を示したのに対し、維新の松井一郎代表(大阪府知事)は「民進党に責任をかぶせて、選挙での約束を知らんふりは無責任だ。何のために(発議に必要な)3分の2を取ったのか? 加憲の立場もウソだったのか? 支持団体(筆者注・創価学会のことを指す)からいろいろプレッシャーがあるのかもしれないが、そこは選挙で言ったことをちゃんと支持団体に説明すべきだ」と述べ、民進の対応と関係なく、公明が改憲議論に応じるべきだとかみついた。

 斉藤幹事長代行はただちに「わが党の加憲の立場は変らない。憲法改正への議論を否定していない」と反論。「野党第1党の合意は、憲法審査会の前身憲法調査会時代からの合意事項だ」と不快感を示した。

 民進党は参院選で「経験勢力の議席数3分の2阻止」を掲げて戦ったが、代表選出馬を表明していた蓮舫氏がすでに「必要に応じて党内議論し、提言するのは当然」と憲法論議に前向きな姿勢を示しており、ことさら松井氏がなぜ公明を批判したのか判然としない。

 斉藤氏は憲法改正の国会発議について、「野党第1党も加わらないと発議できない」と述べており、民進党の理解を得ることが前提との認識だ。

 今の安倍政権は、2党連立以外に右派のこころと改革を標榜する維新の両野党がその補完勢力として存在しており、さしずめ維新とすれば「改憲はウチの方が以前からの主張だ」とアピールし、「いずれ与党連立政権入りを画策しているのだろう」と感じてしまう。

 維新とすれば、与野党拮抗してキャスティングボードを握り、その存在感が最大限生かせるのがベターだが、今の政界では難しい。国会だけでなく地方も含めた議員数を増やすには玉石混合もある程度承知で、同志を集める必要がある。そのための与党入りによる求心力を高めたい思惑から、多少焦りにも似た言動が見え隠れする。

 あさの・ひでや(フリーマーケット=FM=社社長、関西学生発イノベーション創出協議会=KSIA=理事長)1954年大阪市生まれ。わが国のFM創始者で日本FM協会理事長。関西経済同友会幹事。数々の博覧会等イベントプロデュースを手掛ける。
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東京都の小池百合子知事は、吸血鬼集団「大物政治家・大手ゼネコン・官僚」粛正の「大掃除」を始めた

2016年09月12日 18時41分13秒 | 国際・政治

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
~ニュースにブログ~
東京都の小池百合子知事は、吸血鬼集団「大物政治家・大手ゼネコン・官僚」粛正の「大掃除」を始めた
2016年09月12日 06時50分29秒 | 政治
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
東京都の小池百合子知事は、吸血鬼集団「大物政治家・大手ゼネコン・官僚」粛正の「大掃除」を始めた

◆〔特別情報1〕
 「築地市場・豊洲市場移転利権」―「東京オリンピック利権」―「東電福島第1原発被害地域除染利権」―「シベリア開発利権」が、ほぼ一体となった=巨大利権を形成しており、「大物政治家・大手ゼネコン・官僚」が編成する吸血鬼集団によって食い物にされている。東京都の小池百合子知事は9月10日午後の記者会見で、築地市場の移転先として建設された豊洲市場(東京ガス跡地=発がん性物質のベンゼンはじめシアンなどの有害物質を含む)の食品を扱う青果、水産卸売場、水産仲卸売場など5棟の地盤で「盛り土」が行われていなかった事実を明らかにして、これを皮切りに巨大利権にメス入れ始めた。小池百合子知事は、衆院議員を辞めて、都知事選挙に出馬して当選した際、スタンドプレーによる「小池劇場」とヤユされけれど、実は、背後に天皇陛下を頂点とする「世界支配層」(ゴールドマン・ファミリーズ・グループ)がいて、「大物政治家・大手ゼネコン・官僚」を粛正するための「大掃除」を始めたことが、ここにきてようやく鮮明になってきた。





オフレコ懇談会ご案内
平成28年9月17日 (土)12時~16時
元毎日新聞記者・政治経済評論家歴45年!
板垣英憲が伝授する「必勝!」のための情報キャッチ術・情勢判断学
~情報4重層「表・裏・陰・闇」とジレンマ情勢予測秘術
テーマ:「天皇陛下が創造する新世界~世界のマスメディアが尊崇!」
場所 小石川後楽園内「涵徳亭」別間
参加費 5,000円

第15回 板垣英憲・『悠久の歴史研究会』
日時2016年9月17日(土)16時30分~20時30分
「日本民族のルーツを探る」~黄金の国ジパングの秘密
シュメール・バビロニアをルーツとする
「三種の神器(八咫鏡・八尺瓊勾玉・草薙剣)」の謎を解く/a>



第58回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成28年10月2日 (日)
「天皇陛下は象徴天皇を世界の天皇に高められた」
~象徴天皇は、虚器(ロボット)に非ず、光被の実器である

◆板垣英憲の新刊のご案内◆

[クリエーター情報なし] 総ルビ完全復刻版 猶太(ユダヤ)思想及(および)運動〈上〉 第二次世界大戦をなぜ「ユダヤ戦争」と呼ぶか
著者名:四王天延孝 監修:板垣 英憲
ともはつよし社


[クリエーター情報なし] 総ルビ完全復刻版 猶太(ユダヤ)思想及(および)運動〈下〉 第二次世界大戦の目的は地球全部を含む「真の大ユダヤ国」の建設
著者名:四王天延孝 監修:板垣 英憲
ともはつよし社
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阪急電車にはねられ30代男性死亡、最大42分遅れ3500人に影響

2016年09月12日 09時17分33秒 | ニュース
(産経新聞) 08:49
 『11日午後11時半ごろ、大阪府豊中市庄内東町の阪急庄内駅で、梅田発雲雀丘花屋敷行き普通電車に男性がはねられ死亡した。所持していた免許証から死亡したのは同市内の35歳男性とみられ、大阪府警豊中南署で身元の確認を急いでいる。
 同署によると、男性が自ら線路に降りる様子がホームの防犯カメラに写っていた。一方、運転士は「男性がホームに上がろうとしたので、急ブレーキをかけたが間に合わなかった」と話しているという。
 この事故で同電車を含む上下計14本が最大42分遅れ、約3500人に影響があった。』

最近飛び込み自殺が多いです。
阪急電鉄京都線の特急電車の先頭車両には、
乗らないという人もいます。私も以前乗っていた前の特急電車に東向日町の踏切で飛び込み自殺した人がいて白いシートをかけていたのを電車の中から見ました。
病める日本の今の世相の悲しい反映です。
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