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プリペイドカード、電子マネー

2005-02-06 08:00:55 | Weblog
私の財布は「ブタ」である。
残念ながら札束はほとんど入っていない。
趣味ではないがカード好き。見境も無くカードを作ってしまう(使ってしまうではない)、
クレジットカード、銀行のキャッシュカードは言うまでも無く、電気屋、カメラ屋等の会員カードも多数。職場の建物に入るのもカードキーだ。コピーを使うにもカードがいる。職場のコピー、図書館の入館カード、図書館のコピーカード、プライベイトでコピーするときのための生協のコピーカード(プリペイド)と、コピーだけでも何枚あるやら。
飲食店、レストラン等の囲い込み用の会員カード、この中には年会費がいるものもあるが、割引率との兼ね合いで得だとなると入ってしまう。
財布がブタになるはずだ。

最近はプリペイドカードも増えてきた。
ちょっと前だったら、プリペイドと言えば公衆電話用のテレカぐらいしかなかったが、現在では逆にテレカは財布の片隅に収まっており、取り出される機会は少ない、日陰者になってしまった。
岡山にいるときは平常は車で通勤しているが、飲み会のときのためにバスカードも入っている。
まあ、昔の回数券と思えば、どの区間でも使えるようになっただけ便利になったものだ。
交通関係のプリペイドカードは各地のものが入っている。
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪(関西)、博多の地下鉄等のプリペイドカードが入っている。
これだけのカードをいつも財布に入れているのは、出張のときに入れ替えるのを忘れてしまうからである。忘れるのは取り外しているから。じゃあ入れておけとなり、ますます財布はブタになる。

そのプリペイドカードで電子マネーとして小額決済に使われ始めたのが、JR東日本のSuicaイオカードと、ANAが力を入れて?るEdy。JRの駅や、空港などでは使えるところが増えてきたので、それなりに使い始めている。

JRのSuicaと、地下鉄・私鉄用のパスネットは東京の出張には必須カードとなっており、羽田に高度を下げ始めると財布から取り出して、上着のポケットに移している。Suicaの場合、残額が少なくなるとチャージするし、そのとき少し多めに入金しておけば、駅構内のコンビニや本屋での買い物に利用できる。

これに対してEdyはANAのサービスで往復で1000円とか、500円とかが貯まっているだけであり、空港での飲食、雑誌の購入には役立っているが、わざわぜ入金チャージする気にはなれない。使えるところがもっと増えれば、チャージする気になれるかも知れないが、「わざわざ」というのが邪魔する。それより、どこでチャージすればいいの? Edyが使える店で、店員に頼むなんて面倒でやってられない。パソリ? 高いわね。やってられない。
ANAのキャンペーンがなくなれば、チャージも無くなるかな。
もっと手軽に入金できる仕組みを作ってほしいものだ。

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