息苦しい世の中で 自由に語り合える空間を

自由でも民主でもない この日本を もっともっとよりよく変えていくことができるように たくさんの知恵を語りましょう。

またまた石原非常識都知事の放蕩

2009年12月30日 01時05分38秒 | 奇妙な風景
「宿泊した高級ホテルは1泊12万円のスイートルーム、費用の見積もりは大手旅行会社任せ、ガイドの時給が1万6000円―。石原慎太郎東京都知事が2016年オリンピック招致活動の名目で今年6月から10月にかけて4回行った海外出張での浪費ぶりが21日、日本共産党都議団の調査でわかりました。

 吉田信夫幹事長、たぞえ民夫、古館和憲、大島よしえ都議が同日都庁で記者会見し、情報開示請求で入手した資料の分析結果を公表しました。

 調査によると、石原知事は国際オリンピック委員会(IOC)などに東京招致をアピールするため、スイス・ローザンヌ、シンガポール、ドイツ・ベルリン、デンマーク・コペンハーゲンに、特別秘書らを随行し、計1億3046万円を支出しました。

 旅客機はファーストクラスでベルリン往復に240万円、ローザンヌでは五つ星ホテルの豪華客室に宿泊し、上限額の3・7倍の1泊12万2850円、知事特別秘書も同2・9倍の6万2370円を支出。シンガポール出張では、現地日本語ガイドに14時間で22万円を支払いました。4回の出張で現地で借りた高級専用車の代金は総額4270万円でした。

 吉田氏は「公務出張にそぐわない内容や金に糸目をつけないぜいたくの数々が判明した。都が2年前に示した改善策を守るどころか、機材の輸送費など浪費がすすんでいる」と指摘、都と五輪招致委員会の支出を徹底追及したいと語りました。」

22日の「赤旗」の記事です。
もう自由勝手、税金を私物化しているといってもいいでしょう。

こんな都知事の下で働いているかと思うと、情けなくなってきます。
今年の人事委員会の勧告により、私たち公務員は、平均で年17万円減らされたというのに・・・


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« やまほど書きたいことが・・・ | トップ | すてきな詩にひたりませんか... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

奇妙な風景」カテゴリの最新記事