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こんな日本を作りたい 図らずも選挙に「遭遇」して

2017年09月30日 05時59分46秒 | わたしごと
 空虚な言葉と嘘がまかり通る政界で、国民が完全に「政治離れ」をしないためにも。

 私の描く日本像は・・・

 ①「しがらみ」のない中立な国となる。
  経済、軍事と、日本はアメリカと「同盟」関係にあるが、どの国、勢力とも等距離の関係を築く。
  とりわけ軍事に関しては、アメリカの言いなりになるのではなく、唯一の被爆国として、誇りある九条を持っている国として、
  非同盟、中立の立場を貫いて、日本独自の判断ができる位置に置く。
  「同盟関係」は、敵を作り、戦争に巻き込まれる可能性が高い。その「しがらみ」を撤廃する。安っぽい小池氏の「しがらみ」ではない。
  食料自給率の低い、資源の少ない日本は、外国に対しては等距離関係を築く必要性もある。
  ただ、長い期間に縛られてきた、現在の構造を根本から崩すことは並大抵のことではないだろうが。しかし、日本の夜明けのためには必須の要件であ
  る。

 ②「防衛」は、非同盟、平和的に
  自衛隊をどうするかについては、対米従属の足かせを取り除いてから考える。軍隊による平和構築は私の理想とは違うし、軍自体の暴走、戦争の引き
  金になるとも思うが、それは中立となった我が国で模索すればいいと考える。
  とにかく「力」による平和構築を目指せる日本でありたい。

 ③国家ではなく、国民のための「経済活動」を目指す
  企業利益の「おこぼれ」に期待するアベノミクス的な発想はしない。「国は栄え、国民は貧しい」、そんな現実から脱却する。これも難しい課題であ  ろうが、利益が国民の生活向上、福祉や教育に生かされない現在の自民党的な指向とは対極の政策を模索する。
 
 ④原発はいらない
  現時点で、人間がコントロールしきれない原発は廃炉する。原発のゴミは、私たちの子孫にずっと「後始末」を強いるものである。福島原発の事故処  理も、まだ何十年、何百年もかかるであろう。利便性と商売だけで、人間の未来を破壊してはいけない。

 ⑤国家主導の教育政策を転換する(これは教師として現場からの発想)
  現在の教育現場、学校は、「従順な子」を製造する工場になっている。発想を「明日の日本を創る主権者」として育てていくことを目指す。
  あまりにも、国家にたてつかず、社会人として「使いやすい」人材作りに傾いている現場だ。
  徳目強制の「特別道徳」の設置などは象徴的だ。
  一人一人が自由に自分を語り、未来を語り、政治を語ることのできる教育現場とする。
  これも難しいが、できないことではない。

 まだまだ、書き足りない、勉強不足だが、アウトラインは上の五点だ。

 これは、安倍氏にも小池氏にも、言っても無駄な提案だろうが。
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