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納得いかないコミュニティスクール

2017年08月29日 11時50分38秒 | 教育を考える
隣の学校ですでに実施され、わが校も来年、再来年にはコミュニティスクールを目指すという。
夏休みとあって、隣の学校の主幹が二人訪れて、そのあらましを説明に来てくれた。
結論的には、大いなる失望。
二人の説明では、これまでの活動は、学校の仕事の下請けに保護者、地域の人材を使っているだけ。
やれ地域巡りの引率の手伝いだ、スポーツテストの記録の応援だ、そんな話ばかりだ。もちろん私たちにとっては、ありがたい人的応援なのだが。

私は、コミュニティスクールとは、地域の代表と学校とが、同じテーブルにつき、学校も含めた地域の教育力を高めることを話し合い、実施していくものだとばかり思っていた。
隣の学校は、地域は学校の下請けに成り下がっているだけだ。
しかも、それを得意満面に話している主幹さん二人に、怒りさえ覚えた。
私には珍しい感情だ。

私の勘違いではないとは思うが、コミュニティスクールについて勉強しよう。
コメント
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