息苦しい世の中で 自由に語り合える空間を

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反動

2011年05月25日 05時00分31秒 | わたしごと
私の両親は、自分のことを二の次にして、周りの人たちの世話をよくしているのを、自分たちの喜びとしていました。
酒屋やクリーニング屋の御用聞きのお兄ちゃんが、私の家で、ご飯を食べたり、休んでいたり。
店のお客に、嫁さんを世話したり。
いつも、お客と笑い声が絶えない家でした。

そんな家風が身についていたのか、私も、職場では「自分のことはあとまわし」にしてしまうことが日常の当たり前の姿勢になってしまっています。
だから、いつも自分の仕事はぎりぎり。あるいは、「締切後」になってしまっています。
まっ、それはそれで、「自分流」だと納得してはいますが・・・

ただ、たまった自分の仕事がきつくなることはしばしば。

ちょっと消化・発散しないといけない。そんな、ここ2,3日の私です。

「反動」とは異なりますが、少し背中を軽くしたい。

宮本輝や重松清の小説を読んだあとのように、自分の人生が、また少し重くなるような、思い切って涙を流せるような、そんな映画はないでしょうか。
コメント
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