愛宕神社の 月次祭（つきなみさい）

古に思いを巡らせながら
祖母の故郷を　「ぷらり　歩き」　しました
戦前には　
ここ愛宕山にロープウェイが在ったらしい
ひょっとしたら祖母も　娘の頃に乗ったかも?なんて思いながら山頂へ
因みにロープウェイを撤去した訳は鉄資源として　国家への供出らしい　残念。

その愛宕山に在る愛宕神社で今日は月次祭が行われていました
毎年6月と12月の二回　国家の安泰と天皇の福運を祈ると謂う神社も有るらしいが
この神社では　毎月15日に遣っているそうです
「豊栄の舞」（とよさかのまい）も奉納されました
だから祈祷の主旨は
太陽の恵み　生きていることへの感謝　そして自然への感謝なのだろう。

祖母に連れられて来たのは小学生低学年の頃だったでしょうか
近くの室見川で　春の風物詩　白魚の踊り食いなんてのがありまして
それを啜った記憶が残っています
酒の味を知らない小学生には美味くもなんとも無い代物でしたがね
その時のアクセスは何だったかは　すっかり失念しています。