T.NのDIARY

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1319話 [ 「考え方」を読み終えて 5/? ] 7/13・木曜(晴)

2017-07-12 13:24:26 | 読書

「第六章 挫折にへこたれないこと 

         -災難は天が与える素晴らしい贈り物ー 」

 苦難  艱難辛苦を耐えて、人は成長する

 困難や逆境というものをネガティブにとらえ、

 悲嘆に暮れるのではなく、心をより堅固にしてくれる格好の機会ととらえて

 敢然と立ち向かうことが大切です。

 苦労とは、自分自身を見つめ直し、成長させてくれるまたとないチャンスです。

「艱難汝を玉にす」という言葉にもあるように、苦労というものがあって初めて、人間は磨かれます。苦労をしなくて人間性が高まるはずはありません。

 

 忍耐  困難に遭えば、過去の業が消える

 自分が過ちを犯したと気づいたのなら、

 いたずらに悩まず、今度は失敗しないようにと、

 改めて新しい思いを胸に抱き、

 新しい行動に移っていくことが大切です。

 一度こぼれた水が元に戻ることがないように、起こしてしまった失敗をいつまでも悔やみ、思い悩んでいても意味はありません。

 起きてしまったことはしようがありません。自分が過ちを犯したと気づいたのなら、いたずらに悩まず、今度は失敗しないようにと改めて新しい思いを胸に抱き、新しい行動に移っていくことが大切です。

 すんでしまったことに対して、深い反省はしても、感情や感性のレベルで心労を重ねてはなりません。理性で物事を考え、新たな思いと新たな行動に、直ちに移るべきです。そうすることが人生を素晴らしいものにしていきます。

 京セラがセラミックスの人口骨を開発し、医者から試作品をぜひ納品してくれと言われ仕方なく納品したら、「認可をとっていない人工膝関節を患者の弱みにつけ込んで売り、あくどく儲けている」と、新聞等に悪徳商法の京セラと書き立てられた。

 その時に私は、京都の円福寺の老師から、「それは稲盛さん、生きている証拠です。生きているから、そういう困難に遭遇するのです。死んでしまったら、そんな困難にも遭遇しません。生きている証拠ですよ」と言われ、当たり前ではないかと思いました。しかし、続けておっしゃった言葉に、はっとさせられました。

「前世か現世か知らないけれども、それは過去にあなたが積んできた業が、今結果となって出てきたものです。確かに今は災難に遭われ、大変かもしれません。しかし、あなたがつくった業が結果となって出てきたということは、業が消えたのだから、考えようによっては嬉しいことではありませんか。むしろお祝いすべきです」と言われ、私は一瞬にして苦しみが解けました。

 

 積極 いいことも悪いことも、すべてが試練

 一見非常に見えるほどの災難に遭遇しているとすれば、

 それはその人の将来にとってプラスになると思わなければなりません。

 それは天が与えてくれた「ご褒美」なのかもしれません。

 天は、決して私たちに安定した人生を与えてはくれません。様々な試練を与えて、それと向き合いながら人生を歩むことを命じます。

 その試練をどのように受け止めていくのか。ある人は、明るく素直に善意に受け止め、前向きに粘り強く努力します。ある人は、暗く悲観的に屈折して受け止めます。どちらの受け止め方をするかで、人生は全く異なったものになります。

 試練に前向きにあたる人の人生は、大きく開け発展していきます。一方、後ろ向きに試練に対処する人の人生は、まさに悲惨なものになっていきます。その悲惨な人生がその人の魂をすり減らし、さらに疲弊させていくことになるだろうと思います。

 人生では、いいことも悪いことも、すべてが試練です。人間をつくるために、天が与えてくれた試練です。生きていくなかで、自分の人生はもう駄目かもしれないと暗い気持に陥ることがあるかもしれません。しかし、そのような失敗も、すべて天によって仕組まれたものです。我々がさらに飛躍するために与えてくださったものです。

       「第七章 …… 」以降に続く

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