エクセルVBA、マクロで作業の改善!自作青色申告書、確定申告書、会計システム、集字システム等無償提供しています。

主題の申告書類、会計システム、書道の集字システム等の作成とマクロによる作業改善の実績紹介

エクセルVBAを書道に応用:

2013年07月14日 | プログラミング


「書道において用いられる集字システム」の紹介        

背景: 書道を習う場合、私達ははじめ手本をみて練習します。教室や塾に通っていれば先生に手本を書いてもらいます。少し上達してくると古典を手本として練習するようになります。これを「臨書」といいます。
 
初期の段階ではその古典を先生に書いてもらったものを手本としますが、上達するにつれ自分で集字した手本を使います。やがて展覧会に出品するようになると字数も増えこの集字作業は大変な労力と時間を要します。
まず、素材となる漢詩を決め、誰の書体に倣って書くかを決めます。(例えば、杜甫の、壊素、米ふつ、張瑞図、王鐸・・・等)
            
次に自分の選んだ漢詩の一字一字に対し選んだ書家の字を、書道字典の索引からページを探し、その画像をコピーして鋏で切り抜き源字の横に糊で貼り付けていきます。これを繰り返しまとめたものを手本とします。
字が56文字以上あると、時間がかかり大変です(2~3日~?)。
そこでこの一連の作業を合理化すべく「エクセルVBA」で挑戦しました。

システムの概要:
Ⅰ まず素材となる漢詩集約60種集めました。(中国の古典等を選びスキャナでExcelに取込み)
.............
中国の古典が多く「唐詩選」等約60種、新たに取り上げたい詩(李白、杜甫、白楽天、王維、陸游、陶淵明、杜牧・・・・等)はスキャナで読み込み OCR でテキスト文字に変換しました。

Ⅱ 文字データベースを作成:漢字数約3500字、に対し「明清行草字典」「宋四家字典」「書源」(いずれも二玄社版)や「くずし字字典」等の、各該当ページの一覧表を作成しました。(各字典は約800~1000頁)

 操作:
Ⅲ 漢詩の画面で、好きな漢詩を選び「展開ボタン」をクリックすれば、漢字一字一字に対する各字典ごとのページが「一覧表」で表示されます。(文字数×字典の数)

該当する漢字を一字ごとに「字典ボタン」(どの字典を使うか)をクリックすれば、該当する字典のページにジャンプすします。

目的の文字をトリミングして「貼り付けボタン」をクリックすれば、所定の場所に貼り付けられます。
この操作を取り上げた字数だけ繰り返すと写真のような「集字集」を作成します。これが手本となります。
これを更に実際の清書用紙にレイアウトして検討します。

以上従来の作業方法(糊と鋏)と異なり、すべてPCの画面上で出来るので時間を大幅に短縮できました。(2、3日?から1、2時間に短縮)

書道人口はマイナーなうえ、集字を必要としている人は比較的少数ですが、書道教室での需要は充分にあると考えられます。
ちなみに
二玄社でも同様なソフトをDVDで発売していますが全体の字数は多いが該当文字が1字しかないのに対し、本プログラムでは複数のなかから選べます。

下の写真は私の作品です。(日本書道協会書道展で衆議院議長賞、会長賞各受賞)
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ご興味のある方は、下記にメール下さい。本プログラムを提供します(無償)

あなたが集字にお使いの字典又は生徒の手本の基となる字典等が使えるようカスタマイズします

t-hirashima@.w2.dion.ne.jp


「会計システム」を導入して、業務の改善と節税を図ろう。

2013年07月14日 | プログラミング

主題の目的達成のため、エクセルVBAによる以下のプログラムを用意しました。 1.「会計システム」(汎用)、(農業用)       2.「青色申告書」(一般用)、(不動産用)、(農業用) 3.「確定申告書」(A)、(B)

上記各プログラムの詳細については、この下に表示されている私のブログの過去の記事をご覧下さい。

会計システムと青色申告書ソフトは連結していますのでセットで使用するのが望ましいと思います。 (即ち、日次で仕訳帳で仕訳データ を入力すれば青色申告書まで自動で作成できます。

青色申告書の損益計算書、貸借対照表の殆どの勘定科目は手入力する必要がありません。) 例:「会計システム(汎用)」 → 「青色申告書(一般用)」又は「青色申告書(不動産用)」   「会計システム(農業用)」 → 「青色申告書(農業用)」

メリット: ① 省力化(手書き、手計算等は不要。作業ミス、転記ミスがありません。)

          ② 管理資料の取得(検索機能で月次決算、諸補助簿等いつでも事業の状況を知ることができます。)

③ 青色申告をすると青色申告特別控除(最高65万円)が受けられ又、その他多々メリットがあります。 例えばもし損失があれば3年間繰り越しで処理可、家族への給与、貸倒引当金、特別償却等は経費に算入できる等。

以下のフォローをきめ細かく行います。

1.ソフトの説明、操作の説明(電話、メールでの対応、又ご要望により現場にも伺います)   各プログラムに内容説明と、操作の説明があります。

2.クライアント別のカスタマイズ(例・科目の追加削除、管理資料の新たな作成等)

3.別途、その他の業務改善につながるソフトの作成

4.その他従業員教育(エクセルその他)本ソフトはエクセルの基礎知識があれば充分使えます。

以上、本ソフトを導入することにより、「青色申告書」が簡単に作成できます。 青色申告を作成して節税し又業務を合理化しましょう!

                        以上


確定申告書、青色申告書及び会計システムのプログラム化

2010年05月03日 | プログラミング
本年2月6日にエクセルVBAによる作成した「確定申告書A]のプログラムを紹介をしたが、その後更に作業を進め「確定申告書B」と「青色申告書」等についてもプログラム化を進めてきたのでここに紹介します。

完成したプログラムは、「確定申告書B」、青色申告書の(一般)、同(不動産)、同(農業)の各作成プログラム及び「会計システム」のうち(仕訳帳)(総勘定元帳)(元帳検索)である。
以下にそれらの概略を説明します。

「確定申告書B」:ー

内容的には前回作成した「確定申告書A」と殆ど同じであるが、事業所得に関係ある項目が多くなっている。即ち、「営業」「農業」「不動産」の収入と経費のである。
「B]には全ての納税に関連する項目があるが「A」には事業に関する項目が無いという違いである。したがって、以前作成した「A」のプログラムをベースにして「B」だけにある項目を追加して作成した。

「青色申告書」(一般用)、(不動産用)、(農業用):ー
何れも(損益計算書)、(計算明細書)、(原価償却費の計算)、(貸借対照表)の各帳表からなっており内容の項目は三者とも概略同じであるが、農業用には、果樹野菜や家畜等の項目があって減価償却費の計算が複雑である。
図は(原価償却)計算の画面である。



しかし、ロジック的には三者とも殆ど同じなので、まず(一般用)をつくり、それを基準にして他の二つも作成した。計算結果の(収入)と(経費)は「確定申告書」に自動連結するようにした。

税務関係の申告書類については、提出用フォーマットに準じてシート画面を作成した。したがって計算画面の印刷物をそのまま税務署に提出できる。
又、専用の入力画面を設け注意事項やエラーメッセージを表示して間違いがないよう配慮した。



多くのボタンで操作も簡単にした。
現在までの使用実績は「確定申告書A」の7~8例である。

次に、「会計システム」を作り青色申告書に繋げたいと考え作成した。現在まだ一部が終わったばかりで(仕訳帳)、(総勘定元帳)、(元帳検索)が一応出来上がったところである。

(仕訳帳):日次に取引の発生の都度(日付)と借方と貸方双方に各科目名、金額、取引の明細、税区分を各記入し末尾に摘要を書く。
これが「会計システム」の基本となるいわゆるデーターベースである。

(総勘定元帳):借方、貸方の勘定科目の関連ずけるため科目名で並べ替えた一覧表を作成。

(元帳検索):上表は全科目を含む一覧表であるが、一科目で抽出した一覧表。
後二者の実行は、ボタンをクリックして行えるようにした。

これで日次、月次の仕事に直結したシステムが出来たことになる。
今後は更に関連帳表を作成する予定であるが最後には「損益計算書」や「貸借対照表」等のいわゆる決算帳表類を作成して完成させ青色申告書や確定申告書にまで繋げたい。

今までに作成したプログラムの概要説明はは以下をクリックしてみてください。
「確定申告書A」 9/10/10 エクセルで作成。
「確定申告書A」 9/2/6 エクセルVBAで作成。
「書道集字システム」9/10/20 エクセルVBAで作成。 

PRについて:-
ただ会計システムには、多数の市販ソフトやフリーソフトが流通しているのでそれらの隙間を狙って普及させていく必要があると考えている。
(例えば個人事業者でまだ手計算で日常の処理をしているところとか・)、そして導入後のきめ細かなフォローアップ(アフターサービス)が大切であろう。                      以上

「確定申告書」の作成を支援するプログラム

2010年02月06日 | ソフト

昨年10月10日の日記で「確定申告書A」をエクセルでプログラミングしたことを書きました。その後エクセルVBAを学習してきましたのでVBAでプログラミングに挑戦しました。(エクセルだけでは入力方法が少々面倒なところもありイマイチの感あり。)

そこでエクセルVBA (エクセル用 Visual Basic for Apllications)でプログラミングしましたので以下に紹介します。(以下の画像にはテストデータが入力されています。)

 

特徴:
1.手書き用帳票フォームに真似て出力帳票を作成しました。
従ってこのプログラムで昨成した帳票(第一表、第二表、その他「明細表」等)は転記することなくそのまま税務署に提出できます。
これら提出用各帳票もワンクリックでプリントできます。


2.そして今回の一番の効果は、なんといっても入力操作が非常に簡単容易になったことです。 一括入力画面(ブラウザ)を設けました。各入力画面で該当する項目にデータを入力した後、「計算」ボタンをクリックすると即時に最終結果(納める税額、又は還付金)が表示されるようになりました。

これによりいろいろなシミュレーションが出来ます。例えば災害があったとき、「雑損控除」と「災害減免額」とどちらを選ぶかというとき、二つのケースを簡単に比較できます。

以上、より汎用性が大きくなり操作も簡単に出来ますのでエクセルの高度な知識経験は必要ではなく、「初心者」でも充分利用出来ます。


又今回はサブシステム(周辺システム)として「配偶者所得計算」と医療費控除での「明細書」の作成も追加しました。


明細表にはデータの発生の都度入力出来るため、労力が分散できます。
プリントした「明細書」もそのまま提出用となります。
効果:
以上大幅な作業の省力化、計算の正確性確保等期待通り(e-Taxに近い?)の効果が達成出来ました。

感想:
①始めの構想、計画が大切、これをしっかりしておかないと、修正ややり直しが多くなり時間がかかってしまう、また、プログラムもいたずらに複雑になり、メンテも困難になります。

②また文法の知識だけでは駄目、やはり論理的思考も必要
学習を兼ねて試行錯誤を繰り返し、何度も壁に突き当たったりして(まったくの単純ミスによるエラーの原因が分からず、何時間も逡巡したり・・・)時間がかかりましたが初期の目標をまがりなりにも達成できたことは大きな喜びです。

学習する上で利用したもの。:
数冊の参考図書
インターネット検索(インターネットは専門分野の非常に多くの質問に答えてくれます。)
エクセルVBAの通信講座受講

今後の予定:
このプログラムの使用者のフォローをする。
来年以降も、法改正等あればそれに準じてプログラムを改正しフォローして行く。

「確定申告書B」のプログラム及びその周辺システムも作成しました。

興味のある方は、 t-hirashima@w2.dion.ne.jp までどうぞ!

        ーーー以上ーーー




「電解還元水」を飲んで健康になろう。

2009年12月04日 | 健康
2年ほど前、松岡元農林水産大臣が国会で、事務処理費の不正を追及された時に「ナントカ還元水」ということを言っていました。
ボトル一本?又は数本で?5000円とか。この「ナントカ」とは「電解」のことだと思われます。
今日はこの「電解還元水」について私の感想と使用体験を書きます。

世には、アルカリ水、ミネラルウォーター、銘水、奇跡の水【注1】等、健康によいとされている水が沢山ありますが、これらと「電解還元水」とはどういう関係があるのでしょうか。

水を電気分解した時陰極側に得られる「電解還元水」には「活性水素」が含まれており、これが万病や老化の元である「活性酸素」を消去するので「健康によい」と言われています。
この活性水素には強い反応性があり、活性酸素と容易に反応して水になると推測されます。
この反応の強弱の指標は「酸化還元電位」で表されます。(酸化還元電位がマイナスで低ければ低いほど還元力が強い)
いろいろな水の「酸化還元電位」は以下のようになっています。
水道水:        400~600mV(PH,7),
おいしい水(銘水):  100~300mV(PH,7)
ミネラル ウォター:  100~150mV
奇跡の水(ルルドの水): -150~-350mV
電解還元水:      -200~-400mV(PH,8~11)
以上「電解還元水」は「奇跡の水」以上に効果があると推測されます。
ちなみに、
人の胃内:+150mV(PH, 2~3)
人の腸内:-200~-250mV 
このデータをみるといかに電解還元水が体に良く、又逆に水道水が良くないか一目瞭然です。 

いろいろな病気に対して効果があるという臨床事例が多数報告されています。(河村協和病院院長)【注2】 慢性病や難病が多いようです。
また、九州大学の白畑實隆教授による多数の研究報告があります。「活性水素」がどういう形で存在しているのか種々議論されていますがまだ定説はないようですが同教授は、水中に含まれるミネラルが活性水素の担体となっており比較的安定して存在していると推論しています。
一方杏林大学の平岡厚講師によれば、「酸素ラジカルと直接反応して消去する」能力を持つ物質は存在していないと考えられるが、普通の分子状の水素および還元性カチオンの作用により抗酸化作用の説明は可能であるとしています。

私は電解整水器を17年前に購入し、以来現在まで使用し続けています。
以来、毎日1~2Lを飲んでいます。(出かけるときはペットボトルに入れて持ち歩く)又コーヒー、お茶、紅茶等の飲料に料理等にと利用しています。

導入直後まず以下のような効果を実感しました。
1.常習的な便秘、下痢が殆ど無くなった。
2.便の匂いが消えた。
3.ご飯がふっくらとおいしく炊けた。
4.例えば料理ではダシの出がよく、素材の味が生かした煮物ができると実感。
5.多量に飲んでも吸収がよいので、お腹にもたれない。(水のクラスターが小さい)

又、長期間の飲用で確認した効果としては、
1.風邪を殆ど引かなくなった。
2.そして何より、現在は年齢を感じさせないほど元気であること。(生活の質 QOL の向上、これが大きい)
3.友人の例:長年悩み続けたアトピー性皮膚炎が殆ど治った。

以上ですが我が家では有効に利用しているとはいえず、もっと多くの利点を利用すべきと思います。
例えば料理に対する利用:あく抜き、野菜果物の鮮度保持、
酸化水の応用:風呂、化粧水、生け花等、(詳しくはここをクリックして下さい)

装置「水の舞」(商品名、トリムイオンともいう)は少し高価(20万円~)ですが、充分元を取り「効果対費用」は非常に大きいと確信しています。そしてこれで得た「健康」は何者にも変えがたいと思います。

【注1】活性水素が含まれていることが確認された奇跡の水の代表例:
大分県の「日田の水」、フランスの「ルルドの水」、メキシコの「トラコテの水」、ドイツの「ノルデナウの水」
【注2】いろいろな病気に対する効果のある臨床事例
糖尿病患者の血糖値早期下降
糖尿病性足部壊疽の早期治癒
胃潰瘍、十二指腸潰瘍の改善と再発防止
通風患者の尿酸値の早期下降
肝臓疾患症例における肝機能の早期改善
高血圧、低血圧、冷え性の改善
アトピー性皮膚炎、喘息、蕁麻疹、鼻炎などのアレルギー疾患の改善、治癒
高コレステロール血症の改善
月経困難症、更年期障害の改善
慢性下痢、慢性便秘の改善、治癒
以上纏めると病気への効果は
アレルギー疾患:99%、皮膚の病気:96%、消化器の病気:91%、目の病気:89%、糖尿病:88%
難病と言われているベーチェット病でも:29%

           以上