正式プロポーズ

部屋に入って、数十分位は普通の会話をした。
そして、本題だ。
俺は話しかけた。

俺　『ＨＨ。』

HH　『はい。』

俺　『今日は本当に来てくれて有難う。』

HH　『いえ、私も有難う。』

俺　『俺は今、まだ結婚している。
　　　そして、今の嫁とは別れる方向で話し合いをしている。
　　　すぐには難しいかも知れない。
　　　これは子供の問題が沢山ある。
　　　でも必ず俺は別れる。
　　　そしてＨＨと一緒になりたい。』

HH　『はい。有難う。』

俺　『俺は嘘を付くのが嫌いだ。だから俺の話した事が信用出来ないなら、
　　　俺と付き合わない方が良いと思う。
　　　そして、俺はＨＨを諦める。』　

HH　『○ンちゃんは、嘘をつかない人です。
　　　私は判る。2年前から良く知っています。』

俺　『本当にそう思ってくれる？　俺はＨＨの事が心配だ。
　　　1年で話し合いが決着できないかも知れない。
　　　それでも良い？我慢できる？』

HH　『我慢出来ます。私は2年でも3年でも待ちます。』

俺　『本当だね？』

HH　『本当です。』

俺　『有難う。じゃ、正式にプロポーズします。』

　　『ＨＨ。俺と結婚を前提に付き合って欲しい。
　　　すぐには難しいかもしてないが、必ずＨＨを迎えに行く
　　　こんな俺でもいいかな？』

HH　『もちろんです。有難う。私も宜しく御願いします。
　　　私はラッキーです。』

ＨＨは凄く真面目に答えた。
俺はＨＨを引き寄せた。
そして・・・・
KISSをした。

続く。