デイドリームをつかまえて

裕樹の日記PART?

お米が送られてきた。

2006年08月15日 02時12分39秒 | LIFE EXPERIENCE
実家、福岡で暮らす両親から。

最近お金のない最所兄弟にとって、これはかなり大助かり。
タイミングも申し分ない。

大変ありがたい。

ただね、ただね。

不在伝票が届いたときから、なんとなく感づいてたんだけど、、、。



宛名のとこ、弟の名前間違っております…(-_-;)。

友樹→智樹。
えーーーーー。ありえねー。
フクオカンジョークなのかな、これは。
ま、俺の名前じゃないから良いのだけど。

夜更かし

2006年08月01日 02時18分36秒 | LIFE EXPERIENCE
体が痛い。
きっとソファで寝てたせいだ。

バイトがいつもより早く終わって、僕は久しぶりに晩御飯を家で食べた。
春のある日、僕は突然自分が今後しばらくは家で晩御飯を作る機会が無いであろうことに気づいて、ひどく絶望的な気分になったことを覚えているが、それも慣れてしまえばなんでもないことではあった。
だけど、家に帰って、昨日弟が作ったコロッケのタネを丸めて、コロモをつけて、ほどよく温度の上がった油の中に落とし、サクサクしたコロッケを箸でつつきながら揚げると、長いあいだ忘れていた幸福感を感じた。

あー、俺、やっぱり料理好きだわー。

その幸福感に浸っていたら、眠くなってそのままソファで寝てしまったのだ。
たぶんそれが10時くらい。
で、1時くらいに弟が帰ってきたのは覚えているのだけど、また目を瞑って次に起きたときには3時になっていた。

変なタイミングで起きてしまった。
その前に、変なタイミングで寝てしまったことを後悔した。
せっかく「LOST」の最新話を借りてきたのに、観ないで眠ってしまったのだ。

台所に行くと、敵国の爆撃の後みたいにひどい状態になったシンクを見て、気が重くなった。
弟を起こして、3,4発殴り、「お前が全部汚したんだ、お前が掃除しやがれこのバカやろう!」と怒鳴って、昔おばあちゃん家にあった汲み取り式便所の深穴に突き落としてやりたくなったが、そこは僕も大人。
洗濯機のスイッチを入れ、寝る前に観るはずだった「LOST」を観ながら台所の掃除を始めた。

「LOST」は本当に面白い。
「24」も面白いけど、もっと人間ドラマが丁寧に描いてあって、観ていて本当に悔しくなる。
こっちが観たい物語を見せてもらってる感じだ。
最近、映画「クラッシュ」を観たときも、その人間ドラマの深さに感動したけれども、あれはアメリカ人にしか作れない話だった。
でも「LOST」は違う。
なんで日本人ってこんな話を作れないんだろう。
テクニック的にもすごく参考になるなぁ。

そうこうしているうちに夜が明けてきた。
また眠くなってきたなぁ。
あー、キャリアウーマンの人、誰か結婚してくれないかなぁ。
俺、けっこういい主夫になると思うんだ。