デイドリームをつかまえて

裕樹の日記PART?

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人生は上々だ(前編)

2006年10月12日 00時24分44秒 | LIFE EXPERIENCE
今日、いつもの結婚式場で働いているとき、式場キャプテン(偉い人)がぼそっと言った。
「俺さ、友人(新婦)の結婚式で泣く女友達の気持ち、わかんねーな。」

彼曰く、彼女たちは別に自分たちの親友の掴んだ幸せに感動しているのではない。
女として、友人の幸せに泣く友達思いで涙もろい自分、その姿に酔っているのだ、と。

それが本当かどうかは僕には分かりません。
僕は男だから、たぶん一生分からないだろうし、そんなことを掘り下げて探究したいとも思わない。

でも、どう見ても安っぽい芝居やドラマや映画を観て涙を流している女友達を見て、よくもまぁこんな簡単に感動できるものだ、と感心することは僕もあります。
感受性の豊かな彼女たちに、そこら辺にあるビルを指して、「あの建物はね、僕の生き別れのかわいい弟が不治の病で闘病して3年前に死んだ病院なんだ」とか適当なこと言ったら、なんだかよく分からないけど感動して泣くのかな、とか意地悪なことを考えたりもします。

なんだっけ。
そう、泣くことは悪いことじゃない。
女の子は優しいもんね。
友達思いだもんね。
延々と20分もスクリーンで流され続ける新郎新婦のビデオアルバム、BGMでコブクロの曲なんかが流れてたらもうシチュエーションは最高です。
今日の僕の担当のテーブルも例外ではなく、4人席の4人の新婦友人たちはあの最高に感動的で退屈なビデオアルバムを観て涙を流していました。
実に素晴らしい結婚式ですね。

ただね。

僕の仕事。

それは、白ワインボトルを抱え、その涙の防衛線を潜り抜け、
「先ほどお出ししたお魚料理によく合います白ワインはいかがですか?」
と胡散臭いスマイルを浮かべながら訊くことなのだ。

会場は真っ暗で、感動的なビデオアルバムが僕の後ろで流れてる。
みんなキョトンと僕を見る。
「え?なに?」
映画のクライマックの最中にポップコーンを売りに来たお兄さんを見る目だ。
すっごい空気読めないちゃんじゃん、俺。

それが仕事。
なんなんだろうね。
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4 コメント

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Unknown (ha)
2006-10-12 08:34:52
そんなに、もろい涙腺も同期の桜、ラスト侍なんかでは、泣けません。
Unknown (Unknown)
2006-10-13 01:21:49
同期の桜ってなに?

ラスト侍、けっこういい映画じゃん?珍しく子役がいい演技してたと思うけど。

おじゃまします。 (女性)
2006-10-14 15:38:04
通りすがりですが、ひと言だけ。

あなたも言うとおり、

女性の感性は女性にしか分かりません。

別に女性は感動を安売りしてるわけじゃない。

男性とは違った脳と本能の構造をしてるだけなんですよ。そこのところ、よろしく。
Unknown (Unknown)
2006-10-15 11:39:01
桜は、小泉君の泣ける愛読書!!

へ~~~ぇ、ラスト侍よかった?笑っちゃったけど・・・しかし、横に号泣している男性がいたな。まぁ女性の泣いていたけどね。

へぇ・・・裕ちゃんのブログに通りすがりの人がたちよるんだぁ。ふぅん。

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