花好きじじい

花を求めて山野を歩き回っています。
花好きの皆さん花にまつわる話をお聞かせください。

コシロネとエゾシロネの比較

2014-08-31 14:52:37 | Weblog

  今の時期に秋田で開花しているコシロネエゾシロネとは半日陰の湿地に生育し、しかも良く似ているためしばしば混同されていますが、私の生活圏で撮影したこの2種を並べて違いを示したいと思います。

                    コシロネ                                エゾシロネ
  
                            両種を葉だけで区別するのは難しい
 
                                 エゾシロネの花はシロネ属4種の中で最小
  

         萼の先端は鋭                        萼の先端は鈍
  
                                    エゾシロネの根はチョロギに似る
  

                                   秋にエゾシロネの葉は黄色に変わる
 


イヌハギが咲きました

2014-08-29 09:29:32 | Weblog

 イヌハギは秋田ではそれほど稀ではないらしく準絶滅危惧種に指定されています(環境省カテゴリ絶滅危惧 II類)。
 私の職場近くでも道端の数か所で咲きだしましたので昨日の昼休みに撮影してきました。
その折、近所のお宅の庭に植えてあるシロハギも咲いているのを見かけましたので比較のために撮影してきました。
 なお、ネコハギも職場近くで沢山見られるのですが、まだ開花時期にはなっていないらしく撮影できませんでした。

    
         
 

                            
              シロハギ(植栽)

  


山野草の播種

2014-08-20 16:16:11 | Weblog

 数年来、山野草の熟した種を見かけたら採取してきて庭や鉢に播き発芽率や生育状態を観察しています。
 ただし、正確なデーターを得る目的で行っているわけではありませんから、かなり大ざっぱな観察であり、また用土の検討などをしているわけでもありませんから、皆さまの参考となるものとは到底考えられないことをお断わりしておきます。
 また、種蒔きはいわゆる採取してすぐに播く‶取り播き″の場合が多く、越冬して春に播いたものは数種しかありませんから、どちらが適しているかも分かりません。

 ギョウジャニンニク は発芽率が良い上に、毎年少しづつ殖え続けて大きな群落になっています。
 カタクリ は毎年20粒以上蒔いていますが、気付かぬ間に発芽して20株以上に殖えてきました。発芽してから開花するまで数年を要するとのことでが、今のところ開花するのは数株しかありません。
 サンカヨウ も可成り発芽率は良いのですが、開花までに3年以上を要するようで、毎年開花するのは3株のみです。
 エゾノリュウキンカ の発芽率は良くないため数年から試みていて漸く5鉢に殖しました。
 オクトリカブト も発芽率は悪い方ですが10株ほどが開花します。
 コウモリソウ は発芽率が悪く。多数の種を蒔いても発芽して生育するのは数株のみです(イボブキ・・4株 、モミジガサ・・2株、イヌドウナ・・0株)
 タコノアシ は発芽率は良く、生育も甚だ良好です。
     ここには、今年観察中のタコノアシの画像を供覧します。             

       昨年11月本荘市の芋川の岸の土手で採集したタコノアシの実
           
 

       微細な種を取り出して鉢に蒔きました     (顕微鏡拡大写真)

                   

          5月24日      6月7日      6月18日

     
     
        職場の敷地にある湿地に移植しました 

           7月7日      8月1日      8月25日
   

             8月28日 花が開きだしました