例年にない寒さの中、カッコは気にせず股引を履きながら寒さに耐えている
今日この頃ですが皆さんはどう過ごしているでしょうか?
寒くなると免疫力が低下するので暖かくして風邪対策をしっかりしてくださいね。
さて今日は昨日私が気がついた事を皆さんとシェアしたいと思います。
昨日は節分、豆まきの日でしたが
季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊ばらい行事
として室町時代から記録が残っています。
室町時代は1336年から始まっていますので700年弱経っています。
そんなことを考えて豆を撒き終わり、ふとカレンダーを見ていたらなんと今月2月は29日もあるではないですか!!
昨日初めて気がつきましたが今年はうるう年です。
閏年は古代エジプト時代からあり農作業のスケジュールを決めていたりして使われています。
古代エジプト時代は紀元前3000年前から始まっていますのでもう5000年は経っていますね。
夜も更けてテレビをつけると「NHKで世界ふれあい街歩き」という番組をやっていました。
この番組は毎回世界の町をテレビカメラが散策し、町の人とのふれあいをそのまま映してゆくという
ナレーションが楽しい番組です。
この番組の中で昨日はイタリア中部、トスカーナ地方にあるシエナという町を紹介していました。
この街にはシエナ大聖堂というカトリックの教会があり、1220年代に起工されて約200年がかりで
完成されたそうです。
200年かけて完成ということは、この大聖堂を初めに作ろうと思ったその当時の権力者はすでに死んでいる
筈ですので完成を見ずに亡くなった訳ですね。
何の為に作りだしたのでしょうか??
ちょっと疑問には思いますが、シエナの町では90歳になるおじいちゃんと80歳になるおばあちゃんが
仲良くシエナ大聖堂の広場を散歩していました。
町の人にはこよなく愛されているようです。
700年、5000年、200年、90歳、80歳、うるう年、豆まき、シエナ大聖堂
風習、老夫婦、絆、宗教、仕事・・・
なんて考えていると、人間ってなんだろうなーなんて思ったりしました。
20年、30年なんて、40年なんてとっても小さく思えてきたりもします。
でもよく考えてみると、5000年前の数学者の仕事がうるう年として残り
200年をかけた職人の仕事が今のイタリア人老夫婦の憩いの場となり、
豆まきの仕事(宮司さんなど)が家族の絆を守ったりして
現在を作り出している訳ですね。
短期間の成果だけで物事を見てしまうと見落としてしまうこともあるので
これくらい長期でたまには物を見ることも大切だなーと感じた1日でした。
焦らずゆっくりいくかぁ・・・(笑)