京都と大阪の境に位置するジャバニーズウイスキー発祥の地山崎蒸留所。ネットで予約して朝から(また朝から)ガイドツアーに参加してきました。JR大阪駅から山崎駅まで快速で25分程、ナイスアクセスです。
製造工程+ウイスキーの試飲で約60分、お気軽なツアーです。
蒸留器。ウィスキーはアルコール濃度を高めたり、雑味を除去するために蒸留を繰り返します。使われるポットスチルによって蒸留時間に差が出て味に大きな変化を与えます。
貯蔵庫です。樽の数に圧倒されますが説明ではこれは一部。他にも貯蔵庫があるそうで全部で80万ぐらい樽があるそうです。ここで何年も熟成され出荷されます。ガイドさんによると30年overものもありますとのこと。ホントはもっと昔に仕込んだものもあるのでは?
この樽は1924年に仕込まれた第1号。ちなみに中身はありません。(樽のNo.0001です!)
お待ちかねの試飲タイム。山崎と白州のソーダ割りを頂きました。ウイスキーのお勉強をした後なので美味しさは2割増しです。
最後はファクトリーショップで解散。「山崎」「白州」「響」のピンがありましたが、ここ山崎のボトルピンを購入しました。マッサン人気ですが、当然モデルである竹鶴政孝くだりはここ山崎蒸留所の歴史の説明では無し。前回のアサヒビール吹田工場に引続き朝からアルコールを頂き、ごきげんな休日でした。