手作りシャツ展

友達がフルオーダー手作りワークシャツの受注型展示会を開催中なので、先日おじゃましてきました。
場所は京都の上賀茂橋東岸下がったところにあるcafe＆restaurant CAVAさん。
ちょっと早めに仕事を終わらせて、ちょうど休みだったＲ君と北山駅で待ち合わせして、歩いて３０分くらいだったと思います。
会場ではすでに何人かのお客さんが、サイズ、本生地や裏地、襟や袖の形、ボタンの種類、ステッチの糸色など細かく打ち合わせしてました。
客切れを待つ間なにか飲み物でも…とメニューを開くと、頃は夕暮れどき窓の外は賀茂川ときたら、ビール飲んじゃおうか、と意見一致して全粒粉生地の手作りpizzaをつまみながら軽く一杯。イヤすみません、二杯です。オリーブも食べました。
もともとこのＲ君のバイト仲間だった子の展示会でした。私にとっては福知山時代の家具仲間さんの奥さんです。お客さんも帰らはったあと三人でまったり飲みながら、不思議な縁だなぁとじんわり思います。
見本を試着させていただきましたが、ワークシャツというからガッチリと思いきや、色とか形とか、なんだかとってもフェミニン！肩なんかはピッタリしているのに、裾がふんわりやさしく丸いんです。
ちょうど柄物のスカートをはいてたので、ボタンは軽くとめてゆるく羽織る感じがかわいい～
これからの季節ジャケットがわりにいいです！もちろんメンズもあります！
今月末まで毎日六時まで開催中です、ぜひ。

記事掲載

会社の記事が載りました！
阪急沿線フリーペーパーＴＯＫＫ９月１日号に、和の体験スポットとして掲載していただきました。記事はＴＯＫＫのサイトにもアップされているようです。
師匠の写真、いいかんじです！

ひさびさよつば

河原をとぼとぼ歩いていたら、ひさびさに四つ葉発見しました。
ちょっと昨日あたりから落ち込みがきて、情緒に左右されやすいので仕事するも稽古するもひと苦労してました。
直感を材料に理性的に熟考し判断することと、感情にとらわれて情緒的に思い詰めすぎることとの差は、真っ只中ではとてもつきにくいのです。
でもいいことありますね、きっと。
そうそう、阪急沿線フリーペーパーＴＯＫＫに店の記事が載るの、たしか今日発行だったはず…

ドイツへGo！

突然ですが、ドイツに行くことになりました！
京都市が提携している事業の一環で、京都の伝統産業をPRする企画が準備推進中です。その現地活動員の一人として渡独させていただけることに！
来年１月のことですが、この企画の話を聞いたときなにが何でも行きたくて、お願いしていたらOKでました。
趣旨としては、伝統産業ひいては日本文化をPRし、商品販売ルート確保に繋ぐということで、活動員の仕事はフランクフルトの美術館で１０日間ほど展示実演することです。
ずっと行きたかったドイツ！行けること自体もうれしいんですが、国際的にも文化的にも大きな企画で、関わっていろんな方々と知り合い交流できそうなことが、本当にうれしくってワクワクするのです。
得るものがたくさんありそう！

夏の去る音

一昨日の京都は五山の送り火でした。
友達宅の屋上から見えるので、ビール買い込んで集合。ささっと何品か作り上へ持ってあがります。
ひとりふたりと友達も増えたころ点火…京都色に汚染されていると笑われながらも、送り火を見ると夏の終わりを感じざるを得ません。
消え火になったら部屋に戻り、ウクレレ弾きながらたこ焼きパーティーでした。夏が過ぎる。秋が聞こえる。それだけのことがせつなく、また幸福でもあります…さて秋はなにして遊ぼう！？

2010徳島旅行４

海岸沿いの宿に遅めに到着、ひとまずお風呂に入って夜の海を散歩することに。真っ暗の浜辺で転がったら、アレ？なんか流れた？どうも流星群が来ていたようです。運がいい！
明けて次の日、改めてビーチへ。少し歩くともうだれもいない、まさにプライベートビーチでした！
宿の方がフィンランドの研究をしてはったり、同室のタンデム夫婦と話したり、友達ともこの先やりたいことを語り合ったり、いっぱい刺激を受けました。
自分の感性をないがしろにしたらいけない。本当の判断はそこからしか得られない。オープンな精神でいろんなものを見て、直感をじゃまするものに敏感になって、いいと思うものを追求したら、先の道はどう転んでもハッピーしかありえない。
親に心配されるくらいいろんなことをして遊び倒した数ヶ月でしたが、自分に必要な期間だというはじめの直感はやっぱり正しかったようです。

2010徳島旅行３

おいしい地鶏を、突然連絡の付いた友達の大学仲間さんとその彼女といただき、いよいよ夜の祭りへ…いやぁすごい熱気でした！連（阿波踊りのチームの単位）の方も一般の方もいっしょになって踊り狂って、生命のエネルギーか渦になったようでした。

2010徳島旅行２

おっと、忘れておりましたが、太鼓など鳴りものの勉強もありました。
街をぶらぶら散策していたら、公園でまさに太鼓を組み調べ緒をかけている方々に遭遇しました。断って撮らせていただき、いろいろお話させていただきました。
それにしてもすごい力で締めるんですね！大人二人がかりで汗だくです。ぎちぎち…っという皮の音が聞こえます。
これは丈夫に作らなくては…と気合いが入りました。

徳島旅行2010〓

昨日一昨日と、阿波踊りを見に行ってきました。急きょ一緒に行くことになった友達と、すばらしい経験いっぱいの二日間をすごしました。体からはちきれて出そうなくらいの感動があって、目一杯に充実しました。
初日はバスで着いたのが昼過ぎで、とりあえず情報収集と（ノー情報ノープランで来た私たち）徳島バーガーで腹ごしらえ。このハンバーガーが！めっちゃおいしい！フォカッチャのような歯ごたえのパンに柔らかい地鶏がガッツリはさまっていて、徳島の名産品すだちの塩ダレでいただきます。
そのあたりから、旅行という非日常効果かいつも以上にトークが熱く弾みました。とりあえずビール欲をおたがいぐっとこらえて街を散策。お囃子の音につられて入った会館で、無料の演舞見物場所が！
そこではじめてのナマ阿波踊りをみました…その興奮と感動っていったらもう…！もともと踊り全般に興味はあるんですが、阿波踊りは特別です。女踊りの筆舌尽くせない色気や、男踊りの目をそらすことができないキレの良さと柔らかさ…鳴りものが始まると胸がドキドキしてきて、踊り手が踊り込んできたときのスパークするような高揚感！
動きがあるたびに二人でああ～かっこいい～うつくしい～と悶絶して、そして…がまんできずに参加しちゃいました！
簡単な講習を受けて初心者が参加できるところがあり、踊ってみてわかる二拍子のトランス効果です。
だんだん鳴りものが速まってきて、下手さなんて気にならないくらい気持ちよく、終わった時には一瞬名残惜しささえ感じました。
汗びっしょりで、ふくらはぎと二の腕のだるさも心地よく、やっぱり祭りは参加せんとと実感です。
会館をでるともう全然がまんできず、夜の公演まで一杯やりましょうと無言で一致して徳島地鶏の阿波尾鶏のお店へ…以下続く。

いきなり、ビーチ。

特にお盆休みはありませんが、土曜に休みをいただき一泊で徳島の阿波踊りを見に行きます。
夏休みっていったらそれくらい…しかも得意先があるので、仕事や勉強も兼ねての一人です。の、はずが…強行スケジュール＆相部屋素泊まりなんて予定をものともせずついてくるという友達が！
今朝突然行きたいメールがあり、あわてて宿とバスに確認。宿なんてベッドがもうないから食堂でソファなんて扱いを、まったく問題ないと嬉しそう。変わった人…
お互い阿波踊りファンで、ネット動画にしびれあって語り合っているので、一緒に行けるのは嬉しいことです。
そして宿は一人ならスルーのビーチ徒歩五分ロケーション。ツレがいたら泳ぐでしょ！ていうか水着なんて高校以来着とらん！持っとらんし！
出張気分から急にビーチつきレジャーになりました。
しかし以前より絶対的に休みもお金もないのに、なにこの充実感…