すっぱい？

あんまり疲れが蓄まってイライラするので
自分のために青みかんを買って来た。
それほど酸っぱくないから
香りもいいし
じじに
どう？って勧めてみたら


「そんなもん、
　酸っぱくてダメだ。」


そう言いながら
じじは煎茶のお供に梅干し。

感謝の祈りを捧げに行く

えっと・・・
私の日記、
タイトルだけ読んでると
気が変になりそうですが。


寝不足でだるくて
胃腸の具合が悪くて
寒気がして
顔面の皮膚もボロボロであるけど
作らなくてはならない症例研究の文書と
教会月報のスケジュール表を
ちょっち横に置いて
今から出かけてくる。


教会に行くであるよ。


水曜夜の聖書研究と祈祷会にね。
仕事もドつぼだけど
経済的にもド貧乏で
時間的にもド貧乏暇無しで
やっきりこいて
祈っていたというよりは愚痴こぼしていたであるよ。


給料超激安で経済的にキツキツで
超人手不足で
時間的に介護と両立可能な今の職を続けるか
経済的に今よりましで
体力的にも時間的にも殺人的で余裕とは無縁な
人間関係最悪で超人手不足と言われる某病院の手術場の
求人募集に応募するかで考え込んでいた。


私が夜勤とか残業とかして稼ぐでしょ。
でもそれで取られた時間の分は
じじに夜間のヘルパーをつけて
服薬確認や翌日の朝食用意をして貰ってるんだけど
要介護２のじじの介護保険では足が出て
一部自腹になってしまっていた。
私が夜勤で稼ぐと
その分
じじのヘルパー利用料金の自己負担増の状態になってた。
特に私が椎間板のオペで入院してからしばらくは
きつかった。


でも昨夜私が夜勤している間に
ケアマネージャーから連絡が入ってて
じじの要介護認定の更新時期だったんだね。
足が弱ってだんだん立てなくなってきて
糖尿病も悪化して
徐々に身体機能のレベルか落ちてきたじじを
ケアマネージャーが再評価して
要介護申請にもっていってくれてた。
それで、先程のケアマネの話では
今回の要介護認定でじじは要介護３になった。
それだけ重度になったという事。


そうなの。
へらへらとじじネタをこんなところに披露してるけど
現実は要介護２では限界に来てると感じていた。
ヘルパー達からの評価も
私自身の目で見ても
珈琲店の主人や周囲の人々の目にも
じじの要介護度はもう２では限界に達している。
でも
本人も自分のレベルダウンという現実を
受け入れられずに
むきになって頑張ってきたし
私も本人の「まだオレは頑張れる」という意識に
照準を合わせてきた。


とうとう要介護３に
落ちたなという思いもあるけど
切実に有難い。
今月額自己負担している部分が
一部介護保険でカバー出来る見込みが出来た。


じじよかったな。
これでもっとしんどくなったとしても
まだまだもっと頑張れる。
ケアマネージャーと
ヘルパーさん達と
デイケアのスタッフと利用者仲間と
配食サービスのスタッフと
珈琲店の主人夫妻と
大家さんと
牧師先生や教会の皆と
タクシーの運転手さん達も。
皆に支えられて
もうしばらくこの生活を続けられそうだな。
皆のおかげだよ。


誰よりも神様に感謝しなきゃ。

予定は未定

日曜夜８時からの大河ドラマ『風林火山』を
じじが毎週楽しみに見ているので
その時刻に行けば
既にじじは夕食を食べ終わっているはず。


そこんとこ目がけて行って
即行食器洗いと翌朝の食事準備を同時進行すれば
時間を効率よく使える。。。
と思って今夜は８時にじじ宅に行ってみると
じじ、夕食をテーブルに広げ
女子バレーの対ロシア戦に見入ったまま固まっていた。


「がんばれニッポン！」


あのーもしもし？
じじ、目がすわってるんですけど。
第１セット勝ったものだから
じじ、すっかりその気になってしまっていた。
電子レンジの中でおじやのどんぶりが回って回って
ラップが膨張して爆発寸前。


なんじゃー
これから食うのかよ！！！
じじが夕食を食い終わらないと
私の仕事は先に進まないんじゃー！
さっさと食わんかー！


「おとーさん
　『風林火山』見ないの？」


「あ゛ー？」


「あー後でBSで見んのね。
　BS・・・げっ11時からだよ。。。orz
　何でもいいから早く食べちゃってよ。
　薬も飲まなきゃならないでしょう。」



「あー。」


で、
柳本ジャパンはロシアの２メートルの大女軍団に
負けますた。やられますた。
でもがんばったじゃん。
怒ったってしょーがないっしょ？じじ。


「おとーさん
　これから『風林火山』見るの？
　11時からだよ。
　明日大丈夫？」


「うー。」


明日の朝飯も出来たし
そこらを片付けて、
ヘルパーノートに書くこと書いたし。
さて、帰るぞ。


「私も大河ドラマ見たいけどさ、
　明日日勤なんだよ。
　自分の部屋も掃除しなきゃならないし。」


「うむ。そうか。」


「ほれ
　BSにチャンネル合わせとくからさ。
　この番組終わったら『風林火山』始まるからね。
　あと40分間待ってなよ。」


「うむ。
　わかった。」


ん・・・加山雄三だ。


♪ふたりをー・・・
　・・・しあわせだなー♪
　70歳になったけどぉ・・・
　こうやって歌を歌えるんだもんなぁ・・・♪
　ぼかぁ、死ぬまで歌い続けるぞ・・・いいだろ？♪


ようござんしたね。
そりゃーしあわせだぁ。


「とーさん、
　若大将は70歳なんだってさ。」


「ほー。」


「若いよねー70歳だって。」


「若いなあ。
　若大将だからなあ。
　若大将だって70歳になるさなぁ。」


・・・σ(-"・)・・・


何かよく分からん会話だな。
くっそぉ結局もう10時半だ・・・orz

寒いので

じじは
読みかけの本
三浦綾子著『イエス・キリストの生涯』と
虫眼鏡を
持ち込んで
着替えもせずに
ベッドで丸まったと思ったら
そのまま寝入っていた。


明日のじじの朝食は
鮭粥と
お浸しと
蕗の煮付けと
・・・
あと、その他適当におかず。


じじは
三浦綾子著『イエス・キリストの生涯』を
かなり気に入っていて、
たくさんのキリストの絵画が挿入されている
この文庫版を
虫眼鏡でじっくり眺めていた。


「その本、面白い？」


「面白い。
　あと少しで読み終わる。」


ふん。
ならばこの後は
三浦綾子著『新約聖書入門』を持って来よう。

あああ悲しき焼き魚(´Д｀)

くっ・・・
破裂して裂けたラップが悲しー(>_<)


今夜８時頃
家事をしにじじ宅に来てみたら
夕食食べ終わっていて
ヘルパーさんの作った夕食のおかず、
焼いた銀ガレイのミリン干しが・・・
じじはこれをチンしたんだな。


おわっ
軽石と同じくらいの硬さだ。。。orz


こりゃ食えねーわ。


じじ、
おかず足りたの？

日曜日。

井:今日、教会どうだった？


　父:うん。よかった。


　井:どんな話だった？牧師先生の説教。


　父:キリストの話だった。


　井:キリストがどうしたって？


　父:イスラエルの話だった。


　井:ふん。それで？


　父:いろいろだ。


　井:o（-"-）o=3