ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

今日も徘徊

2017-10-14 22:37:27 | 日常
2連休であるが寒い。
暖房全開で鼻の穴と喉が乾燥してかぴかぴだ。
今朝は晴れているが夜半には雨が降ると天気予報が言っていた。

ここしばらく味覚が変で、普段食べないものを食べたくなる。
ナポリタンもそうであったが昨夜近所のパン屋で無性に食べたくなってピロシキとカレーパンを買った。
買うには買ったが昨夜は食べずに冷蔵庫に放り込んでおいたのをオーブントースターでカリカリに焼き
2個とも食べた。

午前中はまたもグールド晩年のゴルトベルクを聴きながら珈琲を飲んでいる。
ルワンダスカイヒル、残りあと少し。
こうして部屋にいても寒いから午後は散歩しに行こう。

・・・・・

散歩に出かける。
近所のカトリック教会の横を通る。
今は無いが、かつてここに鐘楼があった。
(写真は2009年5月4日16:41撮影)


小学生の時、毎日聞いた鐘の音であった。
四半世紀も経ってここの土地に戻って来てからもよく御聖堂にお邪魔して鐘の音を聞いた。
しかし10年くらい前から鐘が鳴らなくなった。
そして2011年の大震災の後、鐘楼が傾いているのを見た。
翌年に鐘楼は取り壊された。
その頃不思議な体験をした。
部屋で昼寝をして何か夢を見た。
無い筈の鐘の音が鳴っていた。
目が覚めても耳の奥に既に無い鐘楼の鐘の音が鳴っていた。
今もその場所を通る度に鐘楼のあった場所を見上げてしまう。


風はそんなに冷たくない。
昔通った中学校の校舎の脇を通る。
木々の色が変わった。
  


  




陸橋まで歩いて来た。
ここに来るのは何年ぶりだろう。
西へ行く線路。


一度下に降りて反対側の階段を上る。
私が子供の時からある古い倉庫。


東を見ると遠くに駅が見える。


この赤いのは何だっけ。


もう一軒の大きなカトリック教会の前の通りに出た。

門が開いている。
入り口に行くと玄関前に鐘が二つ置いてあるのに気づいた。
神父様が声をかけて下さった。
お邪魔して御聖堂でしばし祈った。
土曜日なので御聖堂の掃除をする婦人達が出入りしていた。
ベンチに腰掛けてしばらく祈った。
どのくらい時間が経過したかわからないが帰ろうとして玄関に行くとまた神父様に声をかけられた。
市内に住んでいるのか、日曜日に教会に来ませんか、と。
違う教派で受洗した者であり、もう一軒の古い教会の近くに住んでおり
ここに移って来た頃からそちらの御聖堂にお邪魔したりご近所の信徒の方達と顔見知りになって
随分仲良くして頂いたと話した。
いずれの方々も天国に帰って行かれ、御聖堂も今は閉鎖されている。
所属教会と名前を名乗り挨拶して出ようとした時、玄関前に置かれている鐘が目に入った。
あの鐘は、と尋ねると二つのうち一つは私が子供の頃からよく聞いた、
今すぐ傍を通って来た御聖堂の鐘だった。
もう一つは近郊の町の鐘だそうな。
この鐘の音を子供の時からいつも聞いていたと話すと神父様は
「今も鳴りますよ」
と言った。
快く写メを撮らせて下さった。

思わず手で撫でた。
古い友人と突然再会したみたいに懐かしい。
今は下に置かれており、吊り下げないと音は響かないがこんな所にいたのかと思った。
感謝を伝え、外に出た。

オンコ(櫟)の木が赤い実をつけている。
冬だな。


岸壁の方角に向かって歩くと、今まで気づかなかったが歩道に妙な絵が貼ってある。
 


てくてく歩いてここまで来た。


雨が来ると聞いていたが全然天気良い。


閲覧室でロマネスク期の建造物の写真集を見る。
珍しく先客がいた。
私よりも年齢の若いであろう女性が一人、陳列してある映画雑誌を世話しなく
片っ端から開いては閉じ、開いては閉じ、一通り開いて閉じた後、座る事も無く立ち去った。


1時間ほど写真集に見入っていた。
バルコニーから港と岸壁が見える。


カラスがこちらを伺っている、




岸壁まで歩く。








岸壁は今日も船が集まっている。


間もなく日没。


橋の上から日没が見られそうだ。








何だか人が集まって来た。
















日の入りを見たのは久しぶりだ。


随分歩いた気がするが、1万歩にすら達していない。
もっと歩きたいが陽が落ちた後は徒歩だと寒すぎるのでバスに乗った。

・・・・・

帰宅。
何だか凄く良い事があったような有り難い心持である。
何だろう、漠然としているが何か大きな恵みと祝福を突然一方的に頂いた気がする。
意味は全く分からないがそんな気がする。
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