鶴岡法斎のブログ

それでも生きてます

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ペニバン童貞を奪った話

2006-12-08 10:17:12 | 原稿再録
※03年暮れのバチェラー掲載。何が嫌って、この話にフィクションの部分がほとんどないことだ。


 貴重、というか奇妙な体験をした。細かいことは相手のプライバシー云々があるので徹底的に省略するが、ある女性と知り合った。まあ最初は飲み友達みたいな感じで数回会って話した。いつものように下ネタの会話もした。私の女友達って下ネタが平気かどうかってかなり重要な要素。私の会話の半分は猥談。残りの半分は無駄話。
 まあそんなこんなで下品な会話をちゃんと聞いてくれる女友達が出来たわけです。年齢は二十代前半。そうなると何ですか、相手の性的妄想であるとかヰタセクスアリス的な話題になるのは自然。ていうか必然だな。
 そうしたらば彼女、男性器が欲しいという妄想があるのだという。それもレズビアンではなく、ペニスを所持して男を犯したいのだという。先天的S女なのかなあ。心理学的に考えたらこういうのはどうなんでしょ。
 ええと、同一性障害とはちょっと違うよなあ。単なるペニスフェチか。やっぱ単純に女王様気質と捉えるのが適切なのかな。
 まあまあ御託はいいとして、彼女のそんな独白を私は聞かされてしまったわけです。私は考えましたね。いろいろと。そして彼女に質問。
「どういう男を犯したいの?」
「やっぱり…美少年とか」
「うーん、そうか」
「どうして?」
「いやとりあえずその妄想というか欲望を一段落させれば気が済むかなと思って。俺の尻ならいつだって貸すけどこんな中年じゃあなあ」
「いいの!?」
 突然彼女の目がらんらんと輝いた。恋愛感情ではない。明らかに好奇心とリビドーがある。男が「とりあえずやりてー!」って時はこんな顔しているのかなあ、自分も。
 あれかなあ、パイズリしたことない男が不細工で年上、しかしJカップ以上の女から、
「私のおっぱいでよければ使っていいわよ」といわれたらこんな対応かな。あ、ちょっと納得してきたぞ。なるほどね。
 それから数日して私は某アダルトショップで比較的細めのペニバンを購入。それとローションも。そして彼女と会うことにした。
「さあ、これで夢がかなうよ」
 ペニバンの入った紙袋を持って何をいっているのか、自分。でも彼女は本当に嬉しそうだったなあ。
 ラブホテルに直行。私がシャワーから出ると彼女はすでにジーパンの上からペニバンを装着していた。私は、
「それじゃああまりにも色気がないし、ローションでジーパン汚れるよ」と。てな訳で下着姿になる彼女。しかし上半身は着衣のまま。
 まずはバックから挿入することに。
「あ、そこ違う。もうちょっと下」
「え、そう」
「あー、そこそこ、入ってる入ってる」
 女性とのセックスのときになかなか入り口が分からない童貞少年の物語を思い出す。実際自分もそうだった。そのあと正常位でもう一回。あ、私が下ね。相手の顔が見えた。「至福」とはこういうことをいうのか、というぐらいに楽しそうな表情だった。
 彼女の欲望が一段落してから雑談。こっちは射精なし。ここから発展するかとお思いでしょうがそれからはフツーの飲み友達。何だったのかね。
 しかしあれだ。よく男がペニバンでアナル犯されて「アナルバージンを奪われた」とかいう表現を見かけるけど、自分は「女性のペニバン童貞を奪った」ことになるのか。
 女の童貞を奪った男。向こうから見たら年増だし。何か自分がちょっと格好よく思えた。絶対に違う。
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