鶴岡法斎のブログ

それでも生きてます

「DEATH NOTE」13巻・その2

2006-10-16 11:58:53 | マンガ
「DEATH NOTE」は過去に出たマンガの単行本も読むのにかなり時間がかかったが解説本であるこっちもかなり読むのに時間がかかる。字が細かいって。
まあそれはいいとして、自分として収穫だったのは大場つぐみの原作がネーム(下書きの前段階のラフ絵)だったこと。これでいろいろ納得。
しかもそのネームが掲載されているのだが、それを見てまた納得、といった次第。
話変わるけど、原作者側も最期はメロにライトを倒させるべきだと考えていた、と記されていたのはちょっと嬉しかった。
自分も彼の「自分が常に二番である」というコンプレックスや「Lに対する尊敬、愛情」などに共感(勝手に)していたので、彼が仇討ちを果たし「一番」になってほしかったのだが。
実際のマンガはそれとは別のラストを迎えてしまったのはやはりマンガやキャラクターは生き物であるから仕方のないことだろう。こっちの思惑とは別に勝手に動き出す時がある。作品ってやつは。

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