■感想など
えっ、最後のあれは何だったの?
目が覚めたら廃工場の中。全部で5人。出口は封鎖され、中から出ることは不可能。
自分が誰で、他の4人はどんなやつかわからない。
手がかりは新聞記事。それによると、3人は誘拐犯で2人は人質。
この5人が、時間が経つにつれ少しずつ記憶を取り戻していき、自分の立場を
思い出して行く様子がこの映画の醍醐味。
ちょっとSAWに似た雰囲気があるなあという感じでした。個人的には、記憶が
よみがえるのがちょっと早いかなと。もうちょっと引っ張って欲しかった。
それでも、縛られている人=人質、それ以外の人=誘拐犯という単純な構成
ではなく、時間が経つにつれ、誰がどういう立場なのかわかっていく課程は
なかなか面白かったです。
メインの役だったデニムジャケットの男(ジム・カヴィーゼル)の正体にまつわる
何重ものどんでん返しは意表をつかれましたが、最後のあれが、観た時はよく
わからず、後でパンフレットを買ってしまいました。答えはえらく簡単にひと言二言
しかかかれていなかったのですが、あのシーンだけだと、ちょっと分かりづらくないかな?
ラスト直前までかなり盛り上がり、まだ謎があったの?と驚かされたのですが、
その場でわからないと、衝撃も半減しちゃいますね。
オフィシャルページ
■観賞日:2006年11月18日
■観賞場所:川崎チネチッタ
えっ、最後のあれは何だったの?
目が覚めたら廃工場の中。全部で5人。出口は封鎖され、中から出ることは不可能。
自分が誰で、他の4人はどんなやつかわからない。
手がかりは新聞記事。それによると、3人は誘拐犯で2人は人質。
この5人が、時間が経つにつれ少しずつ記憶を取り戻していき、自分の立場を
思い出して行く様子がこの映画の醍醐味。
ちょっとSAWに似た雰囲気があるなあという感じでした。個人的には、記憶が
よみがえるのがちょっと早いかなと。もうちょっと引っ張って欲しかった。
それでも、縛られている人=人質、それ以外の人=誘拐犯という単純な構成
ではなく、時間が経つにつれ、誰がどういう立場なのかわかっていく課程は
なかなか面白かったです。
メインの役だったデニムジャケットの男(ジム・カヴィーゼル)の正体にまつわる
何重ものどんでん返しは意表をつかれましたが、最後のあれが、観た時はよく
わからず、後でパンフレットを買ってしまいました。答えはえらく簡単にひと言二言
しかかかれていなかったのですが、あのシーンだけだと、ちょっと分かりづらくないかな?
ラスト直前までかなり盛り上がり、まだ謎があったの?と驚かされたのですが、
その場でわからないと、衝撃も半減しちゃいますね。
オフィシャルページ
■観賞日:2006年11月18日
■観賞場所:川崎チネチッタ