思いつくままに

自分が観た映画や、読んだ本の感想をちょこちょこ残していきます。

【MOVIE】世界最速のインディアン

2007-02-20 01:09:37 | MOVIE
■感想など
目玉焼きの両面焼きは、「Easy Over」

ニュージーランドに住む、バート・マンロー(アンソニー・ホプキンス)は、自分の
持つバイク「インディアン」で世界最速の記録を出すことを夢見る老人。
アメリカのボンヌヴィル平原で行われる大会への出場を望むが、大金が必要と
なるため、その年もあきらめかけていたが、狭心症の発作がおこり、先はそう長く
はないと知り、家を抵当に入れてまでしてなんとか金を工面し、いざアメリカへと
渡って行く、という話。

以前から気になってた映画ですが、観れてよかったです。
地元では、誰もバートの活躍を期待していなかったのですが、唯一、隣に住む
トム(アーロン・マーフィー)だけは彼のことを信じていました。彼に対してトムが
言った「Except me」という言葉がすごく胸に響きました。

アメリカにわたった直後はいろんな輩から不用意に金を巻き上げられるバートを
観てヒヤヒヤしてしまいました。初めての土地で勝手がわからず、ついつい言わ
れるままにお金を出してしまう。観ていてもどかしかったです。
余談ですが、目玉焼きの両面焼きのことを、「Easy Over」と言うんですね。
「Turn Over」というのは聞いたことがあったんですけど...。

ボンヌヴィル平原に向かうまでの間は、一転ロードムービーの様相を呈していた
のですが、この部分は個人的に結構好きでした。トラブルに見舞われながらも、
それを克服しつつ、いろんな人と出会いながら目的地を目指す、という流れが
とても気に入ってます。自分もああいう旅をしてみたいな。

レースのシーンでは、思わず体に力が入ってしまいました。
バートのマシンは、節約のためにキッチンのドアやコルクの栓といったものを
利用した非常にローテクなものでしたが、そのマシンが他のハイテクなマシンを
差し置いて記録を作ったという、ローテクがハイテクに勝つ、というのもよかった
です。(曲がりなりにもIT業界に勤める人間の言うことではないかもしれませんが)


オフィシャルサイト

■観賞日:2007年2月19日

■観賞場所:川崎チネチッタ
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3 コメント

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TBありがとうございました (ミチ)
2007-02-22 16:52:08
こんにちは♪
バートのマシンのローテクには驚きましたね~。
あんなのでもマシンは走るんですね!
足に火傷をしてでも走り続けた根性もすごかったです。
こんばんは (はらやん)
2007-02-22 20:19:45
t-higuさん、こんばんは!

レースのシーンは力はいりましたね!
バランスが崩れそうになった時、勇気を出して頭をあげ、やけどするのも我慢したバート、かっこよかったです。
バートのように歳をとってもあんなに一生懸命になれるものが持っていれるようになりたいものです。
コメントありがとうございます (t-higu)
2007-02-23 00:31:15
> ミチ さん

すごい根性でした。走り終えた後の足がすごいことになって
ましたね。あんなになってもやめなかった彼の意思はすごいです。
そういえば、その後の彼の表情を見て、一瞬、「もしかして...」
と思ったのですが、彼が元気にニュージーランドに戻って来た
ので、一安心でした。

> はらやん さん

あんなに速いスピードで走っているバイクの上で頭を上げる
というのは、すごく怖いことですよね。それを敢えてやった
バートはすごかったですね。

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