江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

北のはて 稚内へ ロングドライブ

2017年08月17日 20時30分42秒 | Weblog

朝、札幌からレンタカーで、北海道の西海岸・日本海側を稚内まで、オロロンラインという海沿いの道を、315kmドライブ。年齢を考えれば、こういう冒険はもう何度もできるものでない。今やれるうちにと、実行した。交通量は少なく快適なドライブだったが、5時間半ぐらいかかったか。途中、若者が自転車旅行やバイクの旅をやっているのを追い抜いたりすれ違ったり。若者はいいね。

途中 道の駅 で何度か休憩したが、それぞれ特徴がある。この写真は、留萌市の小平〔おびら)鰊番屋道の駅である。ここでジャガイモで作った「焼きもち」2ケを食べた。昔から北海道ではジャガイモで作る餅やきがポピュラーであったとか。結構おいしかった。

ここから天塩市の「天塩温泉夕映え」という温泉に泊まろうと電話したら、満員でダメと。

仕方ない、どうなるか、どこかの道の駅ででも、車の中で野宿するかと覚悟して、稚内に入った。


5時間も運転して、ついに稚内に到着。小さい街だが、事前の予備知識は一切ない。札幌で、稚内の「防波堤ドーム」と聞いていたから、案内表示に従って行ってみた。

稚内はさすが大きな町で、市内案内をゲットすると、ホテルや旅館が結構ある。適当なところに電話して、今夜の宿を確保できた。


これは、かっての樺太行きの列車ホームと連絡船の間の通路や線路を北の波浪から身を守るためのの半円型のドームで反対側はローマの神殿らしく勇壮な柱で守っている。まさに産業遺産だ。



樺太への連絡船はなくなったが、近くの利尻島や礼文島辺の連絡船は、この波止場から少し離れたところから出発している。ここはいまは漁船か、官船が使っているのかな。

 

近くの稚内公園へ上ると、稚内市内や港内が一望。ちょうど連絡船が出港していった。

この先が、宗谷岬だ。明日はここへ行こっと。

ここの飲み屋で、八角の軍艦焼き と ホッケのかば焼きドン を食べたが、ちょつといまいちだったな。冒険が裏目に。やっぱりオーソドックなものがいいのかな。

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