蘇州トンは首になってしまいました。昨年の9月から復帰を目指していたのに残念です。また、中国のどこかで会えるといいですね。
なんか南京で評判の日本料理店が蘇州園区の独墅湖のところにできたらしい。これは行ってみたいかな。なんかちょっと高めだけれど、活き造りとかもできるらしい。
156番バスで独墅湖図書館で下車だ。名前は金陵観園国際酒店だ。南京は本店のようだ。
南京が本店だけあってなんとなく総統府のようなつくりだ。
ロビーはデラックスだ。中にいるマネージャーのような人に聞いてみると日本料理店「桜花苑」に案内された。
電気がついてないのでいやな予感がしたが、ドアを開けようとしても鍵がかかっている。しばらく「あれっ?あれっ?」とか言ってドアを開けようとしてみたものの、やはり開業していないとの返事だった。もう少したたないと開業しないらしい。
しょうがないので蘇州トンは祇園でモツ鍋だ。
隣の部屋は中国人のグループのようで、中国語のなぞなぞをしているのが聞こえてきた。「羊が山に登って草を食べました。この果物な~に?」蘇州トンは心の中で「草が没有だから草苺(ツァオメイ=草没)」だよな、と思っていたが、いくらたっても当たる気配がない。問題を出した女の子が「だから~、羊が草をたべたらどうなっちゃう?」とかさんざんヒントを出しているのに当たる雰囲気がない。蘇州トンは仕切りを空けて「草苺(ツァオメイ)!」と言いたい衝動を抑えていた。20分位したら、声の小さい男の人が小さい声で「ツァオメイ」といって終わりになった。
さて、モツ鍋に集中できるぞ、と思ったら懲りない女の子が「狼がぁ~」とかまたなぞなぞをはじめた。「羊の群れに入っていったら、この果物な~に?」といってまた周りの人はぜんぜんわからないらしい。私は「羊が没有なんだから、楊梅(ヤンメイ=羊没)」って気付けよ、と思ったが答えが出てこない。イライラしていたら、誰か「楊桃(ヤンタオ=羊逃)」とか言っていて、女の子に「羊逃げないし~」とか突っ込まれていた。ようやく答えが出たときにはモツ鍋が結構煮詰まっていた蘇州トンでした。
春節が終わったのであちこち開業ラッシュだ。石路にも大きなショッピングセンターができたようだ。これは行くしかないよね。
新蘇天地という名前だ。9階建ての建物なのでかなり大型だ。ここにはKFCや味千ラーメン、ピザハットの定番のお店から、外婆家、すき家、BHGの他に北京の火鍋の名店の海底撈火鍋もここにあるらしい。看板が出ていた。これはすごそうだ。海底撈火鍋の有名な功夫麺といわれるラーメンダンスが見られたらますますブログのヒット数向上だ。
中は大きな吹き抜けになっている。わくわくして上ってみる。
しかし7階の食堂街はまだ営業していなかったようだ。蘇州トンのヒット数向上計画は幻となって消えたようだ。
地下1階にもしかしたらあるかもしれないと思ったが、ピザハットやFLUFFY,ビヤードパパなどのお店だけであった。
しょうがないのであるいて山塘街まで行ってきた。
蔵書羊肉店に入って羊の火鍋だ。
羊のお肉の塊が入って30元だ。スープがこれまたうまい。
ある程度食べ終わったら、2元追加で蘇州麺を入れてもらう。海底撈火鍋は食べられなかったけど、なんかあったまったのでよかったな、と思った蘇州トンでした。
毎年、旧正月になるとテレビやCM、スーパーなどで流される曲がある。どういう名前の曲なのか、知っていると周りの人に関心されるかもしれない。さて、第一位は、
第一位 花好月圓
蘇州テレビで使う頻度が高いので、必然的に聞く頻度も高くなる。バスも蘇州移動テレビが入っているので、当然聞くことになる。
第二位 喜洋洋
これはCCTVで使う頻度が高いので、これもよく聞く音楽だ。
第三位 歩歩高
街中のBGMでよく使われる音楽だ。レストランなどでも多くかかっている。
第四位 春節序曲
テレビやCMのBGMから大売出しまで幅広く使われる音楽だ。
第五位 恭喜発財
これは音楽版だが、中国娃娃版もある。はじめのドンドドジャン!ドンドドジャン!~のフレーズをいれるといろいろな音楽が春節の音楽風になるのでちょっとお気に入りだ。
第六位 発財発福中国年(中国娃娃)
印象城でよくかかっていたので。
第七位 恭喜恭喜
これはウオルマートの中でかかっていたかな。
第八位 恭喜発財(劉徳華)
北京のスーパーはこればっかりだった。
さて、おめでたくなったら今年はウサギの組み手で挨拶するのがはやっているらしいので、こんな感じで新年好~!とやるといいかもと思った蘇州トンでした。