深セン猛走会 オフィシャルブログ

広東省深セン市在住の日本人を中心としたランニングクラブのレースや練習会や飲み会等のイベントブログです。

Oxfam Hongkong 2015

2016年11月17日 | トレラン

2015年。
猛走会(一部メンバー)の夢であった、Oxfam Trailwalker100キロについに当選!
ハル会長が当たったので、ハル会長は出場決定!
あとの3人は、今回の抽選に応募していたメンバーで結成されることとなった。
以下、ノンフィクション、脚色一切ナシ、で皆様に素敵な物語をお届けしたいと思います。
これを読んだ後、皆様が「次は私も出たい!」と想っていただけることを祈って。

※16年は猛走会から2組当選し、出場します!
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<第一章 スタート~CP2>
2015年11月20日昼下がり、戦いは始まっていた。
集合場所の福田イミグレには、既に赤いランシャツ(袖なし)に短パン姿という、キレっキレな臨戦態勢の人が一人佇んでいる。
ハル隊長である。
遅れて到着して来たほかの3名は「6年前の再来か?!」と湧き上がる期待に、笑みが浮かぶ。
(笑みの理由を知りたい方は、尾形氏著:「凍える蟻」(絶版)参照)

イミグレを抜け、スタート会場までタクシーで向かう。
ところどころの広場では、サポート準備にいそしむ人々を多くみかけた。否が応でもテンションが上がってくる。
会場に着くと、既に人人人。最終組1000組、4000人が一斉にスタートするのだから当然の事である。

さてここで、本日の猛走隊員を紹介しておこう。
ハル隊長、ノリ隊員、ルー隊員、ヨッシー隊員
この4人で、今回の楽しい戦いに挑む。


一通り会場を歩いて状況把握後、ゼッケン受取開始まで各自エネルギー補給に徹する。
と、ここでライトを忘れた事に気づくルー。最悪のミスである。まだシャ○ニ氏レベルに達していないので、
ライト無しでは死にに行くようなものである。
が、運よくライトを2個持っていたハル隊長から1個借りることに。しかし先行きに不安が広がる。

さて、受付開始。
「怪我してもシんでも自己責任よ」という書類にサインし、ゼッケンを受け取る。
そしてなぜか陽気なオジサマたちが、チップである腕輪を付けてくれる。
その時、(本人確認なのか)「ノリ!ルー!」と呼ばれ、ちょっとテンション↑の二人。当然次は「ヨッシー」との呼び声かと思いきや、
「サトー!サトー!」と苗字を連呼されるヨッシー隊員。「ヨッシー」と自分で言ってみるも、オジサマはかたくなに「サトー」と呼び続けていた。

猛走隊のスタートは、最終組。20日(金)午後2時である。
唯一参加経験のあるハル隊長のアドバイスにそって、スタートライン前方へと位置取りする。
突然歓声が湧き上がる。スタートだ!
最初は幅広のアスファルト道だが、この先狭い道が待っている。渋滞に巻き込まれない様、また体に負荷を掛けない程度でなるべく前へ出る。

しかし細い道に入るとやはり渋滞。
そんな中でも越していくグループや、下りで爆走するグループがいる。ノリ隊員はすかさずゼッケンNoを読み上げ、「後で越しましょう」と他の隊員に告げる。

さて、いよいよ登り道が登場だ。
ハル隊長を差し置いて、ノリ隊員が行程編成を決める。有無を言わさぬ指示に他の3名は従った。
隊列はヨッシー、ハル、ルー、ノリの順である。

CP1は、楽々到達。勿論まだみんな元気である。
いくらか食料を胃に収め、CP2を目指す。

細い道では渋滞となり、予定の行程タイムより遅れがかさむが、ほぼほぼ順調にCP3まで到着する。 到着時、周りはすでに夜に包まれていた。


<第二章 ~CP4>
・ポカリ飲み過ぎ事件及び、水切れ事件同時発生

CP3到着後、各自トイレ、エネルギー補給を済まし、再出発準備を整える。
ノリ隊員がみんなを気遣い、「水の補給は忘れないようにしましょう」と声掛けをする。
それもそうである。これから登りがきつく、次のCPまで一番距離が長いコースを行くのである。
CP3を出発後まもなく、ハル隊長がしきりにゲップをするので、心配した隊員が声掛けをすると、
「さっきのCPでポカリを飲み過ぎた」というのだ。
どうやらCP3でポカリが売っており、6本買ってその場で4本がぶ飲みした為歩き出した今、気持ち悪くなりゲップを連発しているのだ。
自業自得だ。気持ち悪くても、ゲップが出ても、歩き続けてもらおう。

実はこの時もう一つの事件が発生していた。ほかの3名は知る由もなかったが。。。

しばらく行くと、ノリ隊員がルー隊員に水を要求し始めた。しかも頻繁に。
それと同時に、ハル隊員にCP3で購入したポカリが何本残っているか、しつこく聞き始めた。

さすがにルー隊員はノリ隊員に質問を投げた。あまりに人の水を飲むから。
「ご自分の水、どうされたんですか?取り出せないなら、いったん止まりましょうか?」と。
ノリ隊員の回答は、皆が予想だにしなかったものだった。
「水がないんですよ。もう」

3人は耳を疑った。CP3を出発してから1時間も経っていない中、もう水切れ??あり得ない。
問い詰めるとつまりは、「CP3で人に水の補給を注意しながら、自分は補給を忘れてしまった」とのことだった。
だからルー隊員の水を飲み、ハル隊長のポカリを狙っていたのである。
ハル隊長とヨッシー隊員は、余分な水は持っておらず、いくらか余分に水を背負っていたルー隊員がノリ隊員に水を分けることに。
CP4までの道のりは長い。水が足りるか心配である。

ちょっとした広い場所等を見るたびに、ノリ隊員がつぶやく。
「今ここでバ○ァがコーラを売っていたら、俺絶対買う」と。
しかし現実は甘くない。限りある水で喉を潤しながら、CP4へと水分を求めひたすら進む。
CP4そばは確かライオンロックのふもと。あそこには小店があったはず。しかし、そこへの到着は夜中である。
開いている可能性は限りなく低い。

しかし、奇跡は起きていた。小店が開いている!!!多くの参加者が飲料を購入し休憩している!
当然一番喜んだのはノリ隊員。もちろんほかの隊員も喜び、迷わずコーラを購入した。
コーラ補給後ゆっくり歩きだすと、路上にバンを停め大音量で音楽をかけながら、露出度高めな衣装で無料コーヒーを振る舞う陽気な集団に出会った。●ターバッ●スコーヒーのボードを車のフロントに掲げている。(どう見ても勝手にやってる)
もちろん全員でおいしく頂き次のCPを目指す。

<第三章 ~CP6>
・ヨッシー隊員失踪事件
 
ヘッドライトを点け、深夜の山道を黙々と走る隊員たち。前方のチームを1組、また1組とかわして進む。
夜も深く会話が減っていたその時、ハル隊長がぽつりとつぶやいた。
「あれ?ヨッシーさんは?」
ハル隊長の発言を受け、ノリ、ルーは前方を注視する。確かに前方に人影が無い。
左は山肌。右は崖。イヤな思いが3人の脳裏をよぎる。
「自分は来た道を戻って探します。ハルさんルーさんはこのまま進んで探してください」
素早く指示を出し、ヨッシー隊員の名を呼びながら走り戻るノリ隊員。ハル、ルーは小走りに進み真っ暗な前方へ向け名前を呼ぶ。
500メートルも進んだだろうか。山肌側にある岩の上に、動く黒い物体が目に入った。恐る恐る声をかけるハルとルー。
「ヨッシー・・・さん?」
「はい」
ハルとルーはすぐに後ろに大声を張る。「ヨッシーさんいましたぁぁぁ!!!」
遥か後方でノリの返答が聞こえた。
と、ノリ隊員が合流する前にヨッシー隊員が一言発し、前方へ全速力で走って行ってしまう。
「僕、眠いんでちょっと走りますね」と。
 
しばらくのち、4人全員が無事合流できたときには、すでに次のCPがすぐ目の前であった。
その頃にはヨッシー隊員の眠気はすっかり吹き飛んで、元気になっていた。


CPで補給等を済ませ再出発すると、眠気はノリ隊員を襲い始めた。進む道はちょうど登り坂。走って眠気を飛ばす手段は使えない。
「僕ちょっと眠いんで、いろいろ会話していきましょう」眠気と戦うノリ隊員の提案に、各自持ち回りで話題を振ることにした。
「すきな芸能人」「好きな歌手」「小さいときに見ていたテレビ番組」「好きなアニメ」等々話題に花が咲く、が、
ハル隊長及びルー隊員はヨッシー隊員とのジェネレーションギャップに少々悲しくなる。
それはとくに「川口浩探検隊」の話題が出てからである。この探検隊番組を知っているのはこの隊の中では、ハルとルーだけであった。
子どもにはかなり衝撃的な内容であり、高視聴率を取った伝説的「探検」番組である。
夜中に山を歩き回る今が、二人にとって「川口浩探検隊気分」と表現したいところだが、ほか2名にこのワクワク感は通じない。
残念である。
また、夜も深くなると全員思考回路が少々おかしくなり始め、「ドナドナ研究」なるものを話題にし、4人で眠気を吹き飛ばし前進したのであった。今となっては、どんな内容を話したか、まったく覚えてはいない。

<第四章 ~CP7>
ハル隊長失明事件、ヨッシー隊員○ズレ事件

まだまだ夜が明けない時間帯。猛走隊は針山アタックを開始した。少々霧が濃くなってくる。ライトをつけると余計前方が見づらい。
そんな時、事件は起きた。ハル隊長が叫んだのである。
「目が見えない!!」と。
眼鏡をかけていても普段からあまり見えていないハル隊長の視力は非常に悪い。それが「見えない」と。
隊員全員が不安な気持ちを抑え、落ち着くようハル隊長に声掛けする。
「ちょっと疲れたのかもしれませんね」「夜だし、余計見えないだけですよ」「明るくなれば見えるはずです」
しかし、ハル隊長の足取りはおぼつかない。明らかに足元が見えていない足取りである。
「見えない、、、見えない、、、」とつぶやき続けるハル隊長。明らかにおびえた声である。
そこで、同じく眼鏡をかけているノリ隊員がハル隊長を落ち着かせようと、明るく声を掛けた。
「いったん止まりましょう。ハルさん落ち着いて。眼鏡を拭くと気分的にもいいですよ」
言い終わるとティッシュをハル隊長に渡し、ハル隊長は素直に眼鏡を拭いた。他の隊員は掛ける言葉が見つからず、ハル隊長の行動を見守った。
皆のライトを頼りにハル隊長が眼鏡を拭き、再び掛けた。

「あ、見える」

一瞬誰もが反応できなかった。間を置いて、全員が爆笑した。心底笑った。ハル隊長の顔にも笑みがこぼれる。
「もーハルさん、霧が出てるんですからすぐ眼鏡曇りますよ。拭く用のティッシュは持っておいてください」
笑いながらノリ隊員が隊長を説教。

CP7ではシーフードカップヌードルがあり、4人とも夜明けの寒さに少々震えながら食した。
これで体を温めた後、我々は再び歩き始めた。
CP7を出発し、アスファルトの登りをひたすら歩みを進めていると、明らかに登リーダー:ヨッシー隊員の歩き方がおかしい。
ここで、登りアスファルトを先行するヨッシー&ノリ隊員二人の会話に耳を傾けてみよう。

ヨ「ちょっともうヤバイですね」
ノ「僕も結構いっちゃってますが、飼い慣らしてますよ」
ヨ「先日のランタオトレイルでも擦れちゃったんですが、今は股のほか、「自主規制」と「自主規制」もいっちゃってます」
ノ「それはひどいですね。でも飼い慣らして行きましょう」

さすが「カミ」ならではのアドバイスである。
※「自主規制」部分は、読者の皆様のご想像にお任せします。

 
<第五章 ~ゴール>

大帽山の手前でサポート隊と出会えた!サポート隊は心強い以下のメンバーである。
きりサポート隊長、やそさん、やっさん、みやさん、はっしーさん、じゅんさん、イシジュンさん
みやさんは日本から駆け付けてくれたのである!!

大帽山アタック手前で、コーヒーブレイク。
マクリ8から重い荷物を持って逆走してきてくれたサポート隊の皆に、4名の隊員は感謝の気持ちで一杯だった。
再会をコーヒと味噌汁で祝った。やす隊員お手製のレモンのはちみつ漬けに体が癒される。しかしそんなに休んでもいられない。
感覚が無くなってきた足を無理やり動かし、体に動くよう命令をする。さぁ出発だ。
ここで、やそサポーターが先行してCP8まであと何キロあるか確認に走る。

CP8は大帽山を登り切り、その下りの途中にある。そのため意外と早く到着できた感じがした。
ここでは、隊員はサポート隊とともにくつろぎ、今までの道のりの話に花が咲く。
ここでヨッシー隊員が〇ズレ状況をやっさんに説明し、やっさんからワセリンをいただく。
傷の上に塗るのは激痛とのことだが、彼はあえて激痛を選んだのだった。

CP8を出発してしばらくアスファルト道を行く。
ノリ隊員「ルーさん、もし今から走って行って、24時間以内にゴールできるとしたら、どうします?」
ルー隊員「走ります」
即答し、誰の返事も待たず走り出すルー隊員。
それにつられ、他の隊員、またサポートメンバーも走り出す。

CP9は大帽山を下りきったところにある。これが最後のCPである。
ここを目指し、すでに麻痺しつつある体を無理やり走らせていると、ノリ隊員が全員に「24時間以内ゴール」作戦を授け始めた。

作戦は以下である。
荷物はサポーターに持ってもらい、戦闘隊員はとにかくゴールを目指し走ること。
CP9では休憩せずに、チップチェックのみ。

 
CP9到着後、作戦通りチップチェック後すぐに走り出す戦闘隊員たち。
と、ここで大変な事が起きた。道を間違えたのである。
約1キロも走ったであろうか。
後ろからきりサポーター隊長が猛追してきて大声で、
「道が違います!!!!!」
愕然とする戦闘員。・・・しかしここでくじけては、サポート隊員たちに申し訳が立たない。
きり隊員は猛ダッシュの影響で倒れ伏し、咳込んでいた。
4人は感謝の気持ちを口にしながら、来た道を戻る。きりサポート隊長を残して。


コースに戻り、ダム沿いの道を走る。徐々に気温が上がり、日影があまりない道は、
隊員の水分をどんどん奪っていく。そんな中、ノリ隊員が水分のバトンリレーをサポート隊員に課す。
後ろのサポート隊員がドリンクを前の戦闘隊員に渡していく。
一口飲んで前へ渡す。その前のメンバーも一口飲み、前へ渡す。そして先頭から再び後ろのサポート隊員に戻す。
猛走会でバトンリレー練習なぞしたことは無いのに、絶妙なバトンリレーならぬ水分リレーである。

ノリ隊員の無茶振りは続く。

 
ノ「ハッシーさん、10分したら、塩分サプリをみんなに配ってください」
ハ「はい!了解です!」
皆さんに言っておくが、全員走っている状況での指示である。しかも山道を。7分/Kで。
素直に返事をするハッシーサポーターを見ると、猛走会内での「サブ3」という絶対的権力を思い知る。
(当時、ハッシー氏はまだサブ3を達成していなかった)

やそサポーターが再度、先行し「ゴールまであと何キロか確認する!」と走り出す。

山道を抜けアスファルトに出た後、デビルと化したルー隊員はとにかく先行する。アスファルトの登りが得意なこともあったが。
このアスファルト道を登り切ったところがゴールだと信じたい。皆そう信じたかった。そう期待していた。
が、現実は違った。
「いらっしゃいませ」と言わんばかりの、山への入り口が用意されていた。
係り員に質問する。あと何キロ、と。
「あと6キロ」

この時点で、ハル隊長の心は砕けた。
何気に後ろを振り向いたハル隊長とヨッシー隊員の目が合った。お互いが「捨てられた猫のような悲しい目」をしていたと後に述べている。
二人はお互いの心が砕けたことを知った。

隊員の顔に疲労の色が濃くにじむ。しかしサポート隊員の励ましで心を奮い立たせ、更に道を進む。
と、ここで先行するやそ隊員から連絡が入る。
「24時間以内でのゴールは無理」
ここでルー以外の3人がどの様な感慨に至ったかは、ここで記すのは省いておこう。
しかし、「救われた」と少なからず感じたのではないだろうか。「もう走らなくていい」と。

先行するルー隊員は残り3キロ地点で、他の隊員と合流。彼女もこの時には、24時間以内のゴールは無理だとわかっていた。
山から下りてくる隊員たちの顔には疲労が濃かったが、どこか晴れ晴れとした表情も見え隠れする。そう、ゴールはもうそこなのだ。

ゴールまではアスファルト道である。微妙なアップダウンに、一部隊員はサポート隊員に背中を押してもらい、足を前に繰り出す。
すでに、楽しく会話をする人などいない状況である。ルー以外。
唯一、ハイテンションなルー隊員が一人元気に皆に話しかけている。他の隊員にしてみれば、まさにデビルな存在。

永遠に続くかと思われた道のり。その道のりにもついに「終了」が見えてきた。
道路サイドにゴールを祝うかのようなノボリがたてられ、その数はゴールが近づくにつれ増える。
そして、、、、、ついに4人の隊員の前にゴールが出現した。
スタートしたときはゴールなんて想像できなかったが、今、4人の目の前に、夢でもなく幻でもなく、
本当のゴールゲートが姿を現したのだった。
誰が言うともなく、4人は手をつなぎ、そして、ゴールをくぐった。
24時間オーバーではあるが、立派な成績である。完走したのだ!一人のケガ人も無く!

長い道のりの果てに、必ずゴールはあるのだ。これは事実である。

4人の人生の1ページに「2015 Oxfam100Km 完走」という経験が刻まれた。
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この場を借りて、サポートしてくださった皆様に遅ればせながら、感謝の気持ちを申し上げます。
ありがとうございました!!!!
皆様に支えられて、チーム全員ケガすることなくゴールすることができました。
本当に本当にありがとうございました。

当時は、まさか翌年また当選するとは思っていませんでしたが、
明日(2016年11月18日)、猛走会から2チーム出場します!

今年も様々なドラマが各チームで生まれることでしょう。
そのドラマを酒の肴に楽しく飲めることを祈って。。。。

2016年11月17日  (ブログUPが1年後ですみませんっ!!!!)

遅筆:るー
(誤字脱字多々あるかと思いますが、どうかお許しを・・・・)



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5 コメント

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名作ブログ! (ノリ隊員)
2016-11-18 00:22:22
熟考された素晴らしい名文たちですね! 途中大いに笑い、最後は当日を思い出し涙ぐみました。あの日はあまりのツラさに、もう2度と出るものかと思いましたが、いよいよ2016年度大会が明日に迫った今、ワクワクしています。今回も楽しみましょう。
エピソードは語りつくせませんね。ラウンド10で限界を迎えたハル隊長がえづき出し、そのハル隊長に全力を出していない、限界は超えてからが限界だなどとのたまうノリ隊員に、普段温厚なキリサポーターが、本当に死んじゃいますよ!と怒っていたことも思い出深いです。
傑作ですね (ハッシー)
2016-11-18 00:29:36
作家バリの力作ですね。当時のサポートの記憶、メンバーのもがく姿とラストの充実した笑顔が生き生きと蘇りました。同時に明日のレースへの不安で緊張もしてきました。新しいドラマを皆でつくりましょう!
最高傑作! (はる)
2016-11-18 09:37:47
100kmはやはりいろいろなドラマがありましたね。目頭が熱くなるのはなぜだろう・・・。今年のレース前日にUPするところもGOOD!テンションがあがりやる気倍増!
100kmトレイルというドラマ (ルー隊員)
2016-11-19 21:32:38
16年の大会参加前日UPという暴挙にも、皆様から暖かいコメントを頂けて大変恐縮です(〃ω〃)
私自身読み返し、笑いそして目頭が熱くなるものがあります。当日は辛くても、思い出ってやはりいステキなモノに変わるんですね(´∀`=)
学習してないハル隊員(笑) (尾形)
2016-11-22 10:31:24
過去に一緒に出場した私は出だしのハル隊員の姿に「学習していな~~!」と笑ってしまいましたが、100Kトレイルにはドラマがありますね。
感動しました!
今年も、股ズレしながらゴールしたんですね。
おめでとうございます。

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