ドラフト

今更ドラフトについて振り返ってみる。

アマチュア野球をほとんど見ないので正直よく分かりません。
ドラフトにかかるくらいだから良い選手に違いありませんが、全員が活躍できる訳ではない世界なのは周知の事実でしょう。
なのでこの時点では適度に期待して、期待しすぎず、かといって失望もしないというスタンスでいます。
これについては、中川選手も武藤選手も一緒。
実際にシーズン入らないと分かりません。

なので、ドラフトについては、一位指名について書こうと思います。
東投手については、良く知りません。なかなかのイケメンさんというくらい。
発言を聞いていると小柄であることがコンプレックスみたいです。
まぁ、気にせず大きな投球をして欲しいです。
そして大学No. 1左腕らしい。
ここ数年、そう形容される投手をベイスターズは優先順位高で獲得しています。
石田投手（ドラ2）、今永投手（ドラ１）、濵口投手（ドラ１)
着々と左腕王国を築いています。
だから、そろそろ左腕以外でも良いのでは？と思っていましたが、
コレクション追加となりました。
特徴があっていいと思うことにします。

さて、今年のドラフトの目玉は、清宮選手でした。
ずっと彼ばかりが取り上げられていましたが、ある意味高校生でそんなに注目されるなんて大変だし、
まだプロ野球選手ではない未成年なのだから、もう少し報道を控えて欲しいなぁと思っていました。
勿論彼に関しては、父親の存在も大きいのでしょうし、精神的サポートはされているとは思いますけれど。

お祭に担ぎ上げられているように見えた清宮選手は、日ハムで良かったと感じました。
非常に上手に対応しそうなイメージです。
逆にベイスターズには荷が重い。
だから、ベイスターズがマスコミ狂想曲に踊らされ指名しなくて良かった。
両者にとって良かったと思います。

そして、清宮選手という大きな餌（失礼）があった為、
東投手一本釣りという結果が得られたのかと思うと、
くじ運のなさは折り紙付きのベイスターズは、運が良かった気がしてなりません。
何より同年代の左腕が沢山いるチームなので、切磋琢磨できる環境だと思います。
彼にとっても成長しやすい環境と言えるでしょう。

高卒は右腕が多かったのですが、今年は桜井投手を獲得しましたね。
お兄さん方から学んで早く一軍のマウンドで見たいですね。
彼は打者への期待もあるようですが。。。
そして、楠本選手はベイスターズジュニア出身との事。活躍して欲しい選手の一人です。

でも、全員、頑張ってプロ野球生活を全うして欲しいです。