読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

バカざんまい

2017年05月17日 19時29分12秒 | ■読む
中川淳一郎著、新潮新書刊
馬鹿野郎、間抜け、アホ、頓馬、でれ助など、下品な痛罵が最近はめっきり聞く機会が減ってきたように思います。パワハラなど、威圧的な言葉が危険な状況を生み出す恐れがあるからでしょうか。あるいは、世間が昔と比べて洗練されてきたからでしょうか。
年齢と共に見るテレビ番組が減ってきました。見ていてゲンナリすることが多くなりました。若い頃は笑いながら見ていたような番組にも全く興味が湧きません。不快に感じることも多くなりました。
これらは年齢のせいかもしれません。気に触るようになったのは、忍耐力が弱くなったのではなく、自分の物差しがよりはっきりしたせいかもしれません。なんだかなぁ、とうんざりするのは、自分の物差しに合わない事柄に触れた時のようです。なるべく独り言で済ましていますが、うっかり人に感想を言ってしまうこともあります。
本書は、膨大な世間の情報(多くはどうでもよいことなのでしょうが)に触れつつ、ご自身の見識を高めて来られた著者が、世間に溢れる「バカども」をなで切りにしています。幸い、ほとんど私は該当しないので安心しましたが、巻末のバカに定義に即して考えれば、世の人でバカでない人はいないはずです。思い出しただけで一人顔を赤らめたり、腰が砕けそうになってしまう馬鹿な私は、自分だけでなく、結構なバカ仲間がいることに一安心しました。
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URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/中川淳一郎
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評価は4です。

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